こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『冒頭の重要性』について書いていきます。
冒頭は長くていい?
そうかな・・・
ぼくはながくてもいいとおもうんだけどな・・・
どうしたんだい?
モン吉くん。
なにか悩んでいるのかい?
あ、あぱさん。
そうなんだよ。
さいきん、モンジロウくんに、ぼくのキジをよんでもらったら、
「おまえのキジはボウトウがながくてよみづらい。」
なんていわれてしまったんだ。
でも、ぼくは、ぼうとうはながくてもかまわないとおもっていたから、いがいでおどろいたんだ。
ねぇ、あぱさん。
アフィリエイトサイトのぶんしょうぼうとうはながいとダメなのかい?
アフィリエイトサイトの文章冒頭の話し。
僕自身、以前のアフィリエイトサイトにおいては、結構冒頭が長い文章で作っていました。
以前まで・・・
といっても5年以上前ですが。
そのくらいのタイミングの時点では、文章冒頭が長くても、大きな問題はなかったように思えます。
今に比べても、アフィリエイトサイトの需要はまだ多かったから。
だけど、ここ最近は、どんどんアフィリエイトサイトが淘汰され続けているので、文章冒頭が長いと、その時点で読者から見放されてしまうように思えます。
このブログの冒頭・・・
というか、どこからどこまでが冒頭なのか分かりづらいというのが正直なところだと思いますが・・・
とにかくこのブログみたいに文章冒頭からダラダラ続いてしまうのは、アフィリエイトサイトだと本当はNGですよね。
このブログは、まぁ、書きたいことを書いているだけなので、その辺は気にしていないのですが、少なくとも真似する対象ではありません。
今回の記事ではそんな文章冒頭について取り上げてみたいと思います。
文章冒頭の重要性
うーん、モン吉くんの気持ちもわからなくないけど、やっぱり文章冒頭が長いのは、今はあまり良くないかもしれないね・・・
そうなの?
文章冒頭が長いとスクロールするのが大変
すごく当たり前のことなんですけど、文章冒頭が長いと、スクロールするのが大変です。
以前までは、多くのアフィリエイトサイトが、中古ドメインでバンバン上位表示できていたので、多少冒頭が長くても、読者に読んでもらうことができました。
「検索結果1位」
などのレッテルがあるので、おそらく読者も多少冒頭が長くても最後まで付き合ってくれたんだと思います。
実際そうですよね。
どんなに冒頭・・・あるいは文章冒頭が長かったとしても、それが、有名人が書いたブログなどであれば、最後まで読もうと思いますよね。
それと同様に、自分が検索したキーワードで1位とか、上位に入っているサイトの文章であれば、冒頭が多少長くても最後まで読んでくれたりします。
以前まではそうした、上位表示しやすかったから、文章冒頭が長くても読んでもらえる。
という裏技みたいなこともあったのですが、今ではそう、うまくいきません。
特に、スペースなどでスカスカだとなおさら
この記事を、そもそも書こうと思ったキッカケがまさにそこで、以前ライバルサイトのリサーチをしていたら、とっても文章冒頭が長いサイトが有りました。
そのサイト、決して冒頭の文章が多いというわけではなくて、文章冒頭が、改行などでスカスカで長くなってしまっているというケースでした。
このブログも、改行が多いという指摘を受ける事はあるのですが、このブログよりもさらに長い、多い改行です。
そのサイトの記事を読んで、僕自身。
「スクロールするのがめっちゃ大変・・・」
と、思うようになってしまいました。
特に、普段から多くの情報にさらされて、情報リテラシーもある程度構築されている検索ユーザーから考えると、
なんで、こんなに文章冒頭が長いの?
早く、本題に入ってよ!
と、思われてしまうかもしれません。
文章冒頭の長さは特に大切です。
もちろん、文章全体が「ムダに長い」のはよくないことですが、中でも、文章冒頭が長いと、読者は完全に置いてけぼりにされてしまいます。
冒頭は読者の願望を叶えてあげるスペース
文章冒頭の役割を考えると、文章冒頭は、読者の願望を叶えてあげるスペースだと考えています。
つまり、
- 結論を先にいう
- あなたの求めている情報がここにある
というのを示してあげるための場所。
そこが、スペースや改行でスカスカの文章が羅列されている。
となっては、読者も一気に興味が失せてしまいます。
本来そんなの、ここで書くまでもなく、当たり前のことですが、つい、自分のペースで、あるいは習慣で文章を書いていると
「文章冒頭が長くなってしまっていること」
に気づかなくなってしまいます。
そうすると、本来の文章冒頭の役割、
「読者の願望を叶える」
を果たすことができなくなってしまいます。
短くしつつ、共感を提示
文章冒頭は、短くしつつ、しっかりと読者への共感を織り交ぜることも大切です。
そうでないと、読者は、ただ淡々と、他人事のようにあなたの文章を読むようになってしまいます。
そんなに長い共感である必要はありませんが、文章冒頭で、
「あなたの痛み、ちゃんとわかっていますよ。」
というのを示して上げる必要があります。
文章冒頭の役割を再確認する
ここまで書いてきたように、文章冒頭には、
- 結論を先にいう
- あなたの求めている情報がここにある
- 読者の痛みに共感する
という役割が含まれています。
もしこの記事を読んでくださっているあなたが、
「もしかしたら、自分の文章冒頭も無駄に長くなっているかも・・・」
と、思うのであれば。
改めて短くする。
あくまで文章冒頭は、結論を先に伝えて、共感して、求めている情報がここにあると提示してあげること。
それ以上のことを書いてしまうと、どんなに実りあることを一生懸命書いたとしても、冗長と捉えられてしまいます。
また、同じく。
スペースや改行で文字数を稼いでも無意味です。
というか、文章冒頭を改行などで長く、読みづらくすることになんのメリットもありません。
文章冒頭が持つ役割をしっかりと理解して、「何をするべきかのか?」「どんな文章冒頭を書くべきなのか?」を意識することが大切です。
文章冒頭が長いと、無駄に冗長だと、それだけで読者は離れていってしまいます。
サイト全体の価値が低下してしまいます。
この記事を読んでくださっているあなたの、記事の文章冒頭は、冗長になってしまっていませんか?
そして、読者がなかなか文章を読んでくれない。
と、悩んでいるのであれば、もしかしたらそうした文章冒頭に原因があるのかもしれません。
文章冒頭は短くしつつ、共感を提示。そして、求めている情報がここにあると伝えてあげることが大切です。
その役割を担っているかどうか、及びそれ以上のことを書いてしまっていないか?
という観点で文章冒頭を見直してみることはとても大切です。
まとめ
そういうことだったんだね。
文章冒頭の役割は共感、結論、求めている情報の有無うむ
文章冒頭が長いとそれだけで読者は離れてしまう
文章冒頭の役割を果たせているか?それ以上のことをしていないか確認する
それらがだいじなんだね。
そうだね。
文章冒頭を無駄に長くしてしまったり、あるいは共感や結論がないと、読者は離れていってしまうから、まずは文章冒頭に余計な文章を入れていないか?入れるべき文章をちゃんと入れているか?
確認することはとても重要だと思うよ。
わかたよ。
これからはいしきしてやってみるようにするね。
ありがとう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント