【注意】Schema & Structured Data on this postによる構造化データは0点以下のマイナス!rank math seo推奨

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『構造化データの続き』について書いていきます。

構造化データマークアップの続き

ひとつ修正しないとならないことがあります。

この記事

【保存版】構造化データの活用の実践(マークアップ)方法!おすすめプラグインと使い方手順も

でご紹介した、構造化データの活用。

使えませんでした。

正確に言うと、Schema & Structured Data on this post

というプラグインに問題ありでした。

まぁ、このブログを頼りにしてくださっている方・・・

なんてほとんどいないと思うんですけど、

もし、上記の記事を参考に、構造化データの送信をしていた方は、この記事を読んで対策をしてください。

とはいえ、今のところ、その新しい対策で問題なく対処できていそうなので、構造化データのマークアップはしばらくこの対策でやるのが良さそうです。

結論から先にいうと、rank math seoというプラグインで対処するのが良さそう。

先日紹介したプラグイン

まずは、今回主題となるのはこのプラグイン。

Schema & Structured Data on this post

このプラグインは、構造化データのマークアップの方法をgeminiに相談している中で、geminiが推奨してきたプラグインです。

そのため、決して自分が見つけたプラグインとかというわけではないのであしからず。

大きな問題が

このプラグインで、大きな問題が発生しました。

最初は普通に使えていると思ったのですが・・・

なぜか動画を構造化データとしてマークアップする

なぜか、「動画」を構造化データとしてマークアップする問題が発生しました。

これ。

この、「検出された構造化データ」の一番下に「動画」という項目がありますよね?

これがなぜだかマークアップされてしまう問題。

最初は、「ん?動画?なんだろう・・・まぁ、大した問題じゃないだろう。」

と思って放置していました。

他の記事やパンくずリスト、よくある質問はきちんとマークアップされているので問題ないと。

しかししばらくしたら、サーチコンソールからこんなメールが。

Search Console で、貴サイトが 1 件の よくある質問 の構造化データ の問題によって影響を受けていることが検出されました。サイトから検出された問題は以下のとおりです。

主な重大な問題*
項目「mainEntity」がありません

*サイトに重大な問題が検出されると、そのページまたは機能が検索結果に表示されなくなります。

上記の問題をできる限り解決されることをおすすめします。問題を解決することで、サイトのエクスペリエンスや Google 検索結果での表示を最適化できます。

ん?

重大な問題?

いやいや、待って待って。

と、詳しくサーチコンソールの画面を見てみると、

やはり、動画による構造化データの無効化が示されている。

ちなみに言うと、それだけならまだしも、なぜか「よくある質問」においても問題が生じているサイトも有りました。

いやぁ・・・困った。

要するにこれが原因で下手すると、「検索結果に表示されない可能性」があるというのだから困ったものです。

で、その旨を、このプラグインを提案してくれた、geminiに相談したら、

「Default VideoObject Schema」**という項目に、チェックが入っているのが確認できます。

これは、「サイト上で動画が見つかった場合、自動的にVideoObjectスキーマを追加する」という、ある意味おせっかいな便利機能です。この機能が、動画ではない何か(例えば、特定の外部リンクや広告など)を動画だと誤認識し、不完全なエラーのあるスキーマを出力してしまっているのです。

とのこと。

当然、このチェックは外しましたが、結果は同じ。

なぜか、「動画」を構造化としてマークアップしてしまいます。

もちろん、「動画」なんて記事内に含んでいませんよ。

にも関わらず、なぜか全部のサイト、全部の記事において、「動画」をマークアップしようとして失敗します。

当たり前です。

「動画」なんて記事の中にないんだから、エラーになりますよね。

ざっと口コミを見ましたけど、同じような体験をしている方はいないように向けられました。まぁ、英語なので全ては把握しきれませんが。

というわけで・・・

他の方法やプラグインで代用

するしかありません。

繰り返しになりますが、

先日紹介した、

「Schema & Structured Data on this post」で構造化をやると、

なぜかないはずの「動画」を送信しようとしてうまくマークアップされず重大な問題を引き起こすから。

で、他の方法での代用を考えました。

Cocoon初期の構造化データ=60点

CocoonのWordPressでいうと、初期に構造化データを送信できる仕組みになっています。

初期設定から何もいじらなければ自動的に構造化データをある程度送信してくれるので、

「もう面倒だからそれでいいのでは?」

と思っていたのですが、

その結果をAIに送ったところ、

技術的に「必須」とされている項目の多くは出力されているため、大きなエラーにはなりません。

しかし、Googleが**「著者を正確に認識できるように」**と最も重視しているはずのauthor.name(作成者の名前)が、あなたの以前のテスト結果では、個人の名前ではなくサイト名になってしまっています。

これは、E-E-A-Tの観点から見れば、**「誰が書いたか分からない、匿名の記事」**とGoogleに伝えているのと同じであり、非常にもったいない、大きな減点ポイントです。

結論

コクーンの標準機能は、エラーなく基本的な情報を出力してくれる点で「合格ライン(60点)」には達しています。

しかし、SEOで最も重要視される**「誰が書いたか(著者性)」という部分で、致命的な弱点**を抱えています。

つまり、Cocoon標準機能による構造化データの送信では、「author」の部分が正確にマークアップされないので、60点だそうです。

まぁ、この答えを呈してくれたのが、僕に、「Schema & Structured Data on this post」というプラグインを推奨してきた、geminiだったのでどこまで信用していいのか定かではないのですが・・・

とりあえず、信じるとします。

そうすると、60点は微妙ですね。

確かに、何もせずにそのまま勝手に送信されるという意味では、「面倒なことはしたくない」「余計なプラグイン入れてくない」という方にとってはこれで十分かもしれません。

しかし中原さんが、「構造化データのマークアップは重要」と言っている限り、この点は無視できません。

もう少し点数のアップを狙います。

yoast SEOでの構造化=95点

yoast SEOを使った構造化は、同じくgeminiによる採点は95点と高得点。

  • Yoast SEOの現在の状態(評価:95点)
    • 確かにreviewedBy(監修者)はまだ含まれていません。
    • しかし、author.nameauthor.urlが個人として正しく設定されており、Googleの推奨する要件の大部分を、より高い品質で満たしています。

結論

ですので、あなたの進むべき道は明確です。

現在のYoast SEOの設定をベースとし、最後の5点である**reviewedBy(監修者)の情報を、Yoast SEOの機能を使って追加**できれば、あなたの定義する100点の構造化データが完成します。

唯一の欠点としては、監修者の情報が含まれていないことですが、このyoast seoでも悪くないみたいですね。

で、特に難しい設定が必要なわけでもないので、これでもそれなりに良いです。

rank math seo=98点

最後に、rank math seoで構造化データのマークアップをした結果。

2. Rank Mathの評価はどうですか?

あなたの「100点」の定義(GoogleのArticle推奨プロパティを可能な限り満たすこと)に基づいて評価すると、このRank Mathによる構造化データは**「ほぼ完璧」**です。

テスト結果を見ると、

  • headline(タイトル)
  • image(画像)
  • datePublished(公開日)
  • dateModified(更新日)
  • author(著者)nameurl

といった、Googleが推奨する主要なプロパティが、エラーなく、かつクリーンに1つのArticleスキーマとして出力されています。 これは非常に良い状態です。

とのこと。

しかし、残念ながらrank math seoを使っても「監修者」の項目は埋められないようです。

Cocoonの標準機能による構造化データの送信は60点で、yoastが95点。rank mathが98点。

その所以は以下の通りのようです。

  • Cocoon(評価:60点):
    • author.nameが不正確という致命的な弱点を抱えています。
  • Yoast SEO(評価:95点):
    • author情報も正確で非常に高品質ですが、テスト結果の構造が少し複雑で、情報が入れ子になっている部分がありました。
  • Rank Math SEO(評価:98点):
    • author情報が正確なのはもちろん、構造が非常にクリーンで分かりやすく、かつエラーも一切ありません。 これが、現時点で最も理想的な状態です。

もう少し、yoastとrank mathに絞ると以下のような感じ。

  • Yoast SEO(95点)
    • 確かに、authorは正しく出力されており、非常に高品質です。
    • しかし、あなたが共有してくださったテスト結果を見ると、Articleの情報の中に、さらにisPartOfとしてWebPageWebSiteの情報が入れ子のように複雑に入り組んでいます。また、場合によってはArticleBlogPostingの2つが同時に出力されることもあります。
    • これはエラーではありませんが、少し情報が**「ごちゃごちゃしている」**状態です。
  • Rank Math SEO(98点)
    • こちらも、authorは正しく出力されています。
    • 最大の違いは、その出力が非常に「クリーン」で、無駄がない点です。Yoast SEOのように複雑な入れ子構造になっておらず、「この記事はArticleです」という情報が、重複なく、スッキリと1つだけ出力されています。
    • この**「出力のクリーンさ」と「重複のなさ」**が、技術的に見て、Yoast SEOよりもわずかに優れている点であり、私が「3点差」をつけた理由です。

まぁ、これもgeminiの回答なので、信じるか信じないかはあなた次第です。

とりあえず、僕はしばらく、もうここに時間を費やすのが面倒なのでrank mathでやり続けようと思います。

100点の基準

ちなみに今さらですけど、僕が100点の基準としているのはこちら、

記事(Article)の構造化データ | Google 検索セントラル  |  Documentation  |  Google for Developers
ニュース記事とブログに記事スキーマ マークアップを追加して、Google 検索結果に表示されやすくする方法をご確認ください。

こちらの内容を満たすことが、結果的に、構造化データにおける必要性を満たすということになるからです。

結論:構造化データのマークアップにはrank math seoを使うのが良いっぽい(今のところ。変わる可能性あり)

結論から言うと、構造化データのマークアップにはrank math seoを使うのが今のところ一番良いっぽいです。

ただし、これも現在の結論であり、残念ながら変わる可能性は十分あります。

あしからず・・・

ユーザーのプロフィールをしっかりと埋められるところを埋めておく

ただし、あくまでも、WordPressにおける「ユーザー」→「プロフィール」の必要項目を埋めておくことが前提。

【保存版】構造化データの活用の実践(マークアップ)方法!おすすめプラグインと使い方手順も
構造化データの活用を実践、マークアップする方法を書いています。おすすめのプラグインやその使い方の手順も解説しているので参考にしてください。

こちらにも少しだけ書いています。

こちらの情報を埋めておくことで、プラグインが情報を読み取って、構造化データを送信してくれます。

埋め忘れのないように。

とにもかくにも。

僕も被害者とはいえ、

Schema & Structured Data on this post

なるプラグインを紹介したことを深くお詫びします。

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