こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『秋元康さんの話しの続き』について書いていきます。
秋元康さんの話し集中編
今回は特別編です。
以前書いたこちらの記事、
ラジオで学んだ秋元康さんの話の続きを書いていきます。
自分の中では前述の記事。
僕の文章力はともかくとして笑
ラジオの内容はすごく勉強になる内容でした。
どれだけの方に読んでいただけたかわからないんですけど、もし、まだラジオを聞く方法があるのであれば、ぜひ聞いてもらいたいと思う内容でした。
で、前回はそのラジオの一部を切り取って文章にしたんですけど、今回はその続き。
リスナーからの「集中できない」という悩みに秋元康さんが答えた内容を書いていきます。
物事の継続の方が大切
まずは開口一番。
「集中力が足りません。集中するためにはどうしたらいいですか?」
というリスナーからのメールに、秋元康さんはこう答えられました。
「物事の継続の方が大切」
と。
集中力と継続力は違う
もう少しいうと、集中力と継続力は違う。
短距離走者か長距離走者か。
秋元康さんも集中力には自信があると話されていましたが、それを持続できるかと言われると自信がないと話されていました。
作品をつくるときも、そのときは没頭するけど、それをずっと続けることができるか?
と、言われると自身がないという話。
おそらく、このあたりは名言はされていませんでしたが、たしかに集中力は大事だけど、それよりも継続することのほうが大切。
そちらを意識した方がいい。重要視した方がいい。
ということをおっしゃろうとしていたのではないかと思います。
アクションを起こしているだけでポジティブ
そして、こうも。
すでに、こうしてラジオにメッセージを投稿している時点で集中力はあるんじゃないか?
十分ポジティブなんじゃないか?
とも話されていました。
でも、たしかにそうかもしれません。
功を奏すかどうかはともかくとして、やったことがある方はわかると思うんですけど、ラジオに投稿するのって集中力がかなり入ります。
実際、そうやって文章を書いている時点である程度集中力があるといえるのかもしれません。
おそらく、これも明言されていたわけではありませんが、
「集中力がない。」
というのは自分が勝手に思いこんでいるだけで、実は自分には集中力があり、それに気づいていないだけ。
そういうことを言おうとしていたのではないかと思います。
僕自身、以前、「集中力がない。」と上司に叱責されて、いかに集中できるか、考えたことがありました。
集中力の本を買って読み漁ったこともありましたが、あまり効果が得られませんでした。
でも、今考えてみれば。
「集中力が全くない。」
なんていう人はいないんじゃないかと思います。
あくまで自分で気づいていないだけ。
もしくは使い所の要領を得ていないだけ。
自分自身の「集中力」を振り返ってみるとそう思う部分がありました。
集中力がないという思い込み。
実はこれこそが集中力を欠く要因になっているのかもしれません。
もしかしたら、秋元康さんはそういうことを言おうとしていたのかもしれません。
好きなことをやっているかやっていないか
そして、こうも話されていました。
好きなことをやっているかいないか
楽しいことをやっているときはあっというま
好きなことをやっていると集中力も平常心もます
好きなことをやりなさい
やっぱりこのことが大切。
もちろん、多くの方が、仕事のために、自分の
「好き」
「楽しい」
を犠牲にして生きていると思います。
だけど、本当にそれでいいのでしょうか?
秋元康さんの言葉からはそんなメッセージを感じます。
確かに、好きなことをやっているかいないかはとても重要。
仕事で楽しくもない。
苦しいことばかりなのに無理やり続けるのは本当に正しいことなのでしょうか?
言い換えれば、「集中力がない。」のは、好きじゃないことをやっていることに対する体の拒否反応。
嫌いなことをやっているという身体のメッセージなのかもしれません。
どれだけ仕事に集中力を発揮できない方でも、
例えばゲームが好きであれば、ゲームをやっている最中は集中できたりすると思います。
そんな風に。
人それぞれ集中できたり、できなかったりすることがあるはずです。
「集中できないことが悪」と考えるのではなくて、「集中できない意味」を考えることが大切なのかもしれません。
そう考えると、秋元康さんの、
「好きなことをやりなさい。」
というメッセージはとても胸に染み入ります。
これだけのことをやっているんだから十分集中力がある
最後に秋元康さんはこの言葉をもう一度繰り返しました。
これだけのこと。
つまり、ラジオにメッセージを送るということをやっているのだから、集中力そのものは十分あるということを。
大事なのは、その矛先。
集中力を向ける方向が、本来の自分の正しい方向と外れてしまっているのではないか?
本当に集中力を向ける場所に向き合うべき。
そういうことを秋元さんは話されていたんじゃないかと思います。
それは決して、無駄なところに集中しているという話ではなくて。
今の仕事に集中できないのであれば、集中できない原因を考えて、きちんと集中できるように対策することが大切。
と言おうとしていたのではないかと思います。
転職もそのひとつ。
とにかく。
僕自身、経験があるのでよくわかるのですが、自分が好きでもないことを仕事にするのは集中できないものです。
集中できないから悪。
ではなくて、集中できない原因はなんなのか?
を考えることが大切。
そこにもし、
「転職」
という選択肢があるのであれば、それもしっかりと候補に入れて考えてみる。
目を背けないことが大切。
そんなことを教えてもらっているように感じます。
集中できないということにはなにか原因があって、
その原因が自分を苦しめている。
集中できない意味を考える。
そのことの重要性を学んだように感じます。
まとめ
少し字が余ったので今回の内容のまとめをします。
- 集中よりも継続が大切
- 集中力と継続力は違う
- なんらかのアクションを起こしている時点で十分ポジティブ
- 好きなことをやっているかいないか
- 好きなことをやっていると集中力も平常心も増す
- 好きなことをやることが大切
こうして流れを振り返ると、秋元康さん自身、話しながら考えていたんじゃないか?
と思うようになります。
確かに。
集中力と継続力は別物。
集中力だけにフォーカスを当てるのではなくて、継続力に意識を当ててみる。
日常生活の中で何かしら集中できることがあるのであれば、本当はそれだけで十分ポジティブ。
集中力があると考えられる。
問題は集中力を正しい方向に向けられているかどうか。
好きなことをやっていないんじゃないか?
もちろん、好きなことだけをやって生計を立てられるほど、世の中は甘くないものの。
でも、どうしたって集中できないのであれば本当にそうして自分と向き合った方がいいのかもしれません。
僕自身。
携帯電話販売店員、喫茶店店長をやっていたとき、しばらくやっていると、
「いらっしゃいませ」の言葉が言えなくなる、軽度の吃音症みたいになっていました。
そのときは自分が許せずに何度も自分の喉を殴りつけていたんですけど・・・
それも本当は体からのメッセージだったのかもしれません。
「集中できない自分が悪い。」
と、一方的に決めつけるのではなくて、
集中できない原因はなんなのか?
そこにどんな意味が隠されているのか?
本当にするべきことは何なのか?
「集中できない」
と考えるときはちょうど、それを考えるいい機会なのかもしれません。
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