こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『ツール課金の危険性』について書いていきます。
このツールなら今度こそ・・・
うん。このツールなら今度こそいけるはずだ・・・
どうしたの？a男。
このツールなら今度こそってなにが？
あ、a子。
そうなんだよ。
ここ最近、新たなツールに課金してさ。
今度こそ、これならうまくいくんじゃないかと思っていたんだ。
ふん。でたでた。
子どもの発想かよ。
新しいおもちゃをもらったからって自分が新しい自分になるような錯覚をしているみたいじゃねぇかよ。
ツール買ったところでダメa男はダメa男なんよ。
どうしてわからないかな。
なんだとう？！
このツールはそんなんじゃないんだ！
ライバルを根こそぎぶち抜ける最強のツールなんだ。
はいはい。
だから、ツールに頼ってる限りダメなんだって。
どうしてわからないかな。
だからこのツールはそんなんじゃないんだ！
どうしてやる前からそう決めつけるんだよ！
まーまー、ふたりとも落ち着いて。
でも確かに、良いツールを見つけると、結構楽しみな面もあるけれど、それに頼るのも危険だし、バランスのむずかしいところね。
ふむ。ツールに頼るのは様々な危険がある。
まずはツールに課金せずに自分でできることを精一杯やることが先決だろうな。
あ！
八王子ケンジさん！
キモチワル！同調してきやがった・・・
同調しているとかそういうわけではないんですけど・・・
でも確かに。
ツールって便利な面もあれば、逆に多くの時間を奪ってしまう危険な側面も持っています。
そういうツールの危険性っていうのは多かれ少なかれあると思います。
この記事を読んでくださっている方の中にも、ツールに頼っている方。
アフィリエイトに限らずツールをいろいろ使っている方も多いと思います。
もちろん。
ツールを使うことは重要ではあるものの。
使い方を間違えると逆効果になってしまいます。
ツールに課金するのは様々なデメリットもあることを、忘れてはなりません。
ツール課金の危険性
どういうことですか？
八王子ケンジさんも、p子と同じ意見なんですか？
ふむ。一理あるだろうな。
確かにツールに課金をしてもそれで現実が変わるわけではない。
地に足のついた努力は必要だ。
ほうら、言ったろう。
だが、p子はそもそもツールがあろうとなかろうと、どちらにしても作業をしていないのではないだろうか。
ギック！
それだけでなんかした気になってしまう
とにかくこの記事で言いたいのはこのこと。
ツールって本当に危険だなと。
それだけでなんかしたきになってしまうんですよね。
ツールをあれこれいじっていると。
ツールいじって、ライバル調査して、
「なるほど。ライバルサイトはこのキーワードで上位表示しているのか。ふむふむ。」
「お、このキーワードなら結構狙い目かもな。ふむふむ。」
ふむふむ。
ふむふむ。
ふむふむ。
・・・
こうして、なんかした気になってしまうのがツールの危険なところ。
僕自身、Ahrefsにおいては、同様の記憶があります。
Ahrefs。
本当に便利なツールなので、
ライバルサイトのURLを入れると、
まるでライバルサイトを丸裸にしてくれるかのように、様々なキーワードを抜き出してくれます。
これは本当に便利でもあるのですが、大半はそれで、「何も前進しません。」
わかるとできるは違うし。
わかるとやるとは大違い。
どれだけわかっていても、それを実践しなければ意味がありません。
もちろん、ライバルリサーチをして、手を動かす人が別の人であればそれもいいのかもしれません。
つまり、コンサルをしている人とかなら。
でも自分がプレーヤーとしてやる限り、
ツールに課金して、ライバルサイトをくまなくチェックしていても、
その間は何も前進しません。
にも関わらず。
Ahrefsなどの、高額で優良なツールはライバルサイトのリサーチをとことんできるので、
それだけでなんかした気になってしまいます。
僕はAhrefsが高額になってから一切使っていません。
逆に高額になってくれたのは助かったと言えるのおかもしれません。
危険過ぎる
とにかく一言でいうと危険すぎます。
なんであれツール。
ツールを使うと、普段と違うことをしている上、
自分では、できないことをやってくれるから、
なんか優越感に浸れる。
だけど、実質的には何も変わらない。
なにも前進していない。
矢印をウチではなくてソトに向ける
ツールはまさに、矢印を内側に向けるためのアイテムだと思います。
確かに力を溜め込む効果はあるかもしれませんが、それだけです。
ツールよりも大事なのは記事を作ること。
ツールをいじっている時間があれば記事を増やす
とにかくツールであれこれやっている時間があれば、その時間でもっと記事数を増やす。
ツールをいじっていないでもっと記事を増やすのに時間を咲くことが大切です。
むしろ、ツールをいじるのはある程度報酬が出た後でいい。
報酬が出る前に、ツールをあれこれいじっていても状況は一切進展しません。
目の前の記事に向き合うほうがよっぽど大切
結局。そんなの、書くまでもないことかもしれませんが、どれだけツールを使おうとも何も前進しません。
それはまるで、野球選手が精神の本ばかり読んで、一切投球練習・打球練習をしないようなもの。
どれだけツールを使って、内側に力を溜め込んだところで記事が増えないとサイトの力はたまりません。
逆ならいい。
記事をいっぱい増やしたうえで、最後の最後にちょっとの時間だけ使ってツールをいじるくらいならいいけれど・・・
でも高いお金払って購入・利用しているツールに対して、そんなことできますか？
僕ならできません(笑)
高いお金払ったんだから、
「元を取らなければ」
と思い、たくさんそのツールを使おうとしてしまいます。
だけどそうしても当たり前のことですが、何も前進しません。
目の前の記事に向き合うことが大切です。
この記事を読んでくださっているアナタが。
高いツールに課金したけれど、思うように成果が伸びない。
思うようにライバルサイトに打ち勝つことができない。
というのであればもしかしたら、実際に記事数が足りていないのかもしれません。
もちろん、ツールは、
「やたらむやみに記事数を増やすのを避けるための方法・手段」
といえます。
記事数を増やして、非効率に立ち向かうよりも、
効率的に立ち向かうための方法と言えます。
しかしそれも、ある程度、上位表示してきた時の話。
Googleの認知が高まった時点での話。
そうでない時点では、ある程度、不器用でも下手くそでも単純な「記事数」が必要です。
もちろん、方向性は大切です。
グルメ記事のサイトにサッカーの記事を書いてむやみに記事数を増やせばいいというわけではないけれど。
だけど関連性のある記事を増やしていくのは大切です。
ツールの海に溺れる前に、目の前のやるべきことに向き合うことは大切です。
そのくらいの気持ちでツールとの向き合い方を考え直すことも大切と言えるかもしれません。
ツールって便利だけど付き合い方が難しいですね。
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