こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『村上春樹ライブラリー訪問記』について書いていきます。
飛ばしてOKな前置き
さて、今日こそ、村上春樹ライブラリー訪問記をご紹介していきたいと思います。
本当は、昨日書くつもりだったんですけど、昨日は思いのほか、来館予約の方法が長くなってしまったので今日に持ち越しました。
昨日の投稿はこちらです。
ということで、今日こそあらためて始めていきたいと思います。
村上春樹ライブラリー訪問記。
・・・ちなみに。
中には、
「アフィリエイトと関係ないじゃん!」
と思う方もいるかもしれません。
このブログは元々、アフィリエイトに関する情報を載せるためのブログなので、そういう情報を求めている人からしたらいらぬお世話、だし、村上春樹に興味のない方からしたら、
「なんのこっちゃ?」
状態になってしまうかもしれません。
なので、あらかじめ断っておくと、「全くアフィリエイトとは無関係とはいえないんじゃないか。」と僕は考えています。
一流に触れて感性を磨く重要性
アフィリエイターの中でも有名で、A8フェスでも講師とした登壇された近藤さんや片山さんもおっしゃっていました。
お金を自己投資に回すことが重要。
一流に触れる、芸術に触れるなどを通して自己成長を図る。
そうして感性を養うことで、サイトを通じて読者を感動させることができる。
そのために、お金を払って様々な経験を積んで視野を広げることが大切。
このようなことをおっしゃっていました。
実際、片山さんが東京にいらしたときに直接聞いたんですけど、なんでも東京に来るときは必ず高級ホテルの一番高い部屋に泊まるそうですね。
テレビでしか見たことがないような部屋で止まるそうです。
まぁ、それだけ稼がれているからと言うことなんでしょうけど・・・(のちに聞いたのですが、そのときはアップデートで飛ばされていたとかなんとか)
きっとそれも、「一流に触れて感性を磨く」ためにやっていたことなんだと思います。
とにかく、そうして一流の芸術に触れることは、
読者の感情を動かして、アクションをとってもらうための魅力的なサイト作りには欠かせないと考えています。
なので、ちょっと無理矢理かもしれませんけど、一流の芸術に触れてアフィリエイトサイトの質を高めるために訪問した行動だとご理解ください。
まぁ、すっごくシンプルに言うと、村上春樹が好きだから一度は訪れてみたいと思っていたっていうのもあるんですけど・・(笑)
村上春樹ライブラリーの行き方
最初に村上春樹ライブラリーの行き方をサラッと。
場所は東西線の早稲田駅から徒歩約7分の場所にありました。
ライブラリーの手前の道はこんな感じです。
みすぼらしい姿ですみません。
正直、道はほぼApple Watch先生の案内に従いながら、耳では
村上春樹と稲垣吾郎の対談ラジオを聞いていたので、道は鮮明には覚えていません。
が、駅を降りたらほぼまっすぐ歩いて、途中で左に曲がってあとはそこをまっすぐ突っ切っただけだったと思います。
少なくとも複雑な経路はありませんでした。
村上春樹ライブラリー訪問記
さて、いきなり前置きが長くなってしまいましたが・・・
村上春樹ライブラリーの訪問記をご紹介します。
入り口
まずは、入り口。
隈研吾さんは、
「別世界への入り口」
のようなことを動画の中でおっしゃっていました。
どんな風に再現されているのかというと・・・
こんな感じ。
ちなみに、上の画像は、退館後に撮影した写真で、僕が入館できる予定だった10時15分前は・・・
こんな感じで、結構大勢が開館を待っていました。
まぁ、予約制だから早く並んでも大差ないんですけどね。
左手側には村上春樹ライブラリーの刻印。
期待に胸躍らせながら、朝10時15分開館。
入館
入り口手前のアルコールで手を消毒してから入館することになります。
右手側には、こんなレリーフと案内版が。
で、そのまま入館して、右手に折れて受け付け。
予約番号を伝えて、入館証を首にぶら下げて異世界探索に入ります。
あ、書き忘れていましたけど、入館は無料です。
その代わり、入館は完全予約制で、一定人数しか館内に入ることができません。
昨日の記事でも書きましたが、おかげで比較的ゆっくり見て回ることができました。
とはいえ、まぁまぁ人数いました(笑)
また、受付で館内マップを受け取ることができます。
今回の記事の全体像を把握するためにお役立てください。
1F
まずは1階のご案内をします。
オーディオルーム
で、最初に入ったのがオーディオルームです。
オーディオルーム入り口から見た風景。
こんな感じで壁にはレコードが立てかけられています。
オーディオルーム入り口から向かって左手側にはスピーカーが備えられています。
このように、計4台のスピーカーから音を流しています。
近づいてみると・・・
写真がブレてて少しわかりづらいかもしれませんけど、足の部分の床に「テープ」が貼られています。
つまり、スピーカーの所定位置。
スピーカーから流れる音楽が一番よく聞こえる位置を計算して、スピーカーがセットされているようですね。
で、もう一度さっきの写真。
こんな感じで、ベストなアンサンブルで流れるジャズの音楽に浸りながら、館内にある村上春樹関連の本を読んで時を過ごせるというわけです。
オーディオルームの入り口から右手、後ろ側にはレコードプレーヤーがあり、今かけられているアルバムもわかります。
(追記:↑あわわわ・・・50万円のレコードプレーヤーでした・・・)
先に進んでみましょう。
レコードがかけられている棚。
ちなみに、これらのレコードは中身を見ることもできます。
その代わり、高価なオリジナル盤ではなくて、数千円で購入できるOJCという日本盤がほとんどでした。
・・・ここでもう一度、入り口近くのスピーカーの前に戻ります。
うーん。すごい。
このブログを読んでくださっている方はわかると思うのですが、僕は結構なレコードコレクターで、ジャズのオリジナルレコードをたくさん持っています。
だから、レコードの音質にはどちらかというとこだわりがある方なんですけど、
この村上春樹ライブラリーのスピーカーから流れてくる音は、
「本当にOJCの日本盤?」
と思うくらい音に迫力があります。
まるで、オリジナル盤あるいは、それ以上の音の迫力がすごい。
まぁ、ある種当然のことなんですけど、僕の家にある比較的安いのJBCのスピーカーで聴くオリジナル盤のレコードよりも遙かにすさまじいほどの演奏の迫力が、一音一音の鮮明さがうかがえました。
なんだか、高いお金をかけてオリジナル盤を買っている身としてはなんだか複雑・・・(笑)
やっぱりスピーカーとプレーヤー、そして設置している位置がいいんでしょうね。
さて、もう一度オーディオルームの出口付近に近づいていきましょう。
オーディオルームの出口付近のドア、左手側にショーケースに飾られたレコード2枚が。
棚に飾られているレコードとは違って、これら2枚のレコードは明らかに異質な雰囲気を放っていました。
まぁ、ショーケースに飾られているのだから当たり前?
よく見てみると・・・
レコードのジャケットには、
「PeterCat」の刻印が。
説明文見づらいですが、こう書いてあります。
村上さんが経営していたジャズ喫茶「ピーター・キャット」でかけられていたレコード。
その名残として、村上さん自身がデザインした猫のマークや、手書きによる店名がみられる。
よく見えないから詳しくわからないけど、こっちの方はオリジナル盤っぽいな~。
これだけだと判断つかないですね。
でも、いずれにしても村上春樹さんご本人が持っていたレコードであることは確かです。
なんだか感慨深いな~。
ちなみに、こちらが、オーディオルーム出口付近から見た、オーディオルーム全体の風景。
さて、そろそろ長居してしまったオーディオルームを退出しましょう。
村上春樹著作年表&不思議な椅子
オーディオルームを出ると、村上春樹著作年表と不思議な椅子がちりばめられている空間に迷い込みます。
反対から見た視点。
位置としては村上春樹ライブラリーの館入り口から正反対の方向です。
ちなみにこちらは、館入り口から不思議な椅子と村上春樹作品年表を見た視点。
不思議な椅子に座ってみましょう。
こんな感じで、かなり深く、ゆったり腰掛けて本を読むことができます。
この人が読んでいるのは館内マップですが・・・
壁面に刻印されている、村上春樹著作年表を、がんばってパノラマ撮影してみました。
結構がんばったので、うまく伝わってくれればいいのですが・・・
考えてみれば、動画で撮影すればよかったですね・・・
(ちなみに館内は動画撮影は禁止です。写真はOK)
さて、この不思議な椅子と村上春樹著作年表は、オーディオルームとギャラリーラウンジをつなぐ通路。
次に、ギャラリーラウンジに入ってみましょう。
ギャラリーラウンジ
オーディオルームを出て、村上春樹著作年表と不思議な椅子がちりばめられている通路を通って、ギャラリーラウンジに入ると、右手の壁からあの羊男が出迎えてくれます。
まぁ、一言だけ言いたいのは、時勢柄、仕方ないのは重々承知なんだけど、
パーテーションがなかったらなぁあ~・・・
と思ってしまいました。
羊男、ぶった切り・・・
たぶん、この羊男。
かなりの見所の一つだと思うのですが、その見所がぶった切られているのはすごく残念でした。
まぁ、仕方ないんですけど・・・
とはいえ、羊を巡る冒険やダンス・ダンス・ダンスを、僕自身が拝読したのはもう10年以上前の話。
ぶっちゃけ、羊男の記憶も曖昧に風化してしまっています。
悲しい・・・
とはいえ、インパクトだけは記憶に残っています。
そんな羊男がパーテーションにぶった切られているのは少し悲しかった・・・
仕方ないですね。
でもぶっちゃけ、これだったら椅子を一つにしてパーテーションをなくして会話できないようにすればいいんじゃないか?
と思いました。
ちょっと雰囲気台無しです。
そのまま壁沿いに右手を見ると、額縁に飾られたデスクの写真。
村上春樹さんが実際に執筆を行っているワンシーンを納めたデスクの写真だそうです。
こちらの動画で語られていますが、
レイモンドチャンドラーの小説を翻訳している風景だったそうです。
うーん、なんだかいろいろ考えさせられますね。
壁に飾られている、村上春樹の執筆風景の写真から目を離して、左手に目を向けると、たくさんの村上作品に囲まれたギャラリーラウンジを見ることができます。
辺り一面に本が飾られています。
こんな空間で、勉強したり本を読んだりできる早稲田大学生は素直にうらやましいなと思いました。
とはいえ、今は村上春樹ライブラリーは時間制限がほどこされているので、学生も満足に満喫できていないんでしょうけど・・・
学生からしたら、
「早く自由開放して欲しい。」
と思っているのかもしれませんね。
そのまま、ギャラリーラウンジを進むと(邦楽としては村上春樹ライブラリーの入り口に向かいます)、
また、壁に飾られたほんとレリーフが目に映ります。
でも考えてみたら、なんであの本だけ(真ん中の画像参照)額縁に飾られてあるんだろう?
なにか、深い意味のある本なんでしょうか・・・?
最後に入り口側(村上春樹ライブラリーの入り口付近)から撮影したギャラリーラウンジの一枚。
やはりまだ、内装そのものは改装し建ててとても綺麗でした。
こうして写真で見ると、なんだか神々しいというか不思議な空間ですね。(晴れててよかった)
B1Fは明日書きます
さて、ここまで。
村上春樹ライブラリーの入り口から1階までのレビューを書きました。
ある意味いつものことですが・・・
本当は今日、全部書き終えるつもりだったのですが、
予定より入り口と1階部分に手間取ってしまって(大半は写真選び)、予想以上に時間がかかってしまいました。
本当は、1記事でまとめた方が見やすくていいんでしょうけど・・・
すみません。
続きはまた明日!
明日は、村上春樹ライブラリーの「一番の目玉」といえる、村上春樹の書斎を再現した部屋もご紹介します。
あと、魅惑的な階段も。
ちなみに2階は・・・
補足ですが、村上春樹ライブラリーは3階もあります。
が、2階はどちらかというと、建物の設計にまつわる展示があるスペースです。
元々、建築デザインの仕事をしていた妻からすると、
「あ!これ!これ書くのすっごく大変なんだよね・・・」
と感慨深くわかる部分があるようですが、僕には専門用語や専門図面だらけでわからないことだらけでした・・・(笑)
なので申し訳ないのですが、このブログでは2F部分の紹介は割愛します。
興味のある方は、予約してぜひ行ってみてください。
それではまた明日!
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