こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『iPhoneで超効率的に本を読む方法』について書いていきます。
本を読むのはむずかいい?
うーん、ほんをよむのってたいへんだなぁ・・・
どうしたんだい?モン吉くん。
なにがむずかしいの?
あ、あぱさん、そうなんだよ。
アフィリエイトのべんきょうのためにさいきん、ほんをよむようにしたんだけどさ・・・
ほんをよむのってむずかしんだよね。
なんだかめがしぱしぱしてきちゃったよ。
もっとらくにほんをよむほうほうってないのかな?
なるほどね・・・
確かに勉強のために本を読むことはすごく大事だけど、実際の本にしても電子書籍にしてもほんをよむのって大変だよね。
でしょ?
もっとかんたんにほんをよむほうほうってないの?
以前までは、僕自身、そんなに本を読んでいなかったので。
っていうか、本を読むことそのものは好きだったんですけど、まずはアフィリエイトに集中して取り組まないとならない。
そう思って読書をおろそかにしていました。
でも、最近はアフィリエイトの勉強や、マインド、セルフコントロールのためにいろいろな本を読むようにしています。
で、読んでいるのは電子書籍なんですけど、その電子書籍で読むにしても、普通の本で読むにしても結構エネルギーを使うんですよね。
で、何に一番エネルギーを使うのかな?
と考えたときに、やっぱり本をめくるエネルギーっていうのが結構あると思ったんです。
例えば電子書籍で本を読む場合、いくらゆっくり本を読んでいる状態だからといって、仮にその本が300ページもある本だったとすると、単純計算スマホの画面を300回スクロールしないとならない計算になります。
これが単純に一冊の本だけで考えたらまだいいのかもしれませんけど、何冊も何十冊も読み続けることを考えると決して楽な作業ではないと思うんです。
少なくとも、自分自身は気づいていなくても、身体はそれによって疲れを感じているかもしれません。
せっかく学びのための、あるいは娯楽のための読書で疲れてしまったら元も子もないですよね。
っていうか継続できなくなってしまうかもしれません。
それだと意味はないので、僕なりに、楽にiPhoneで本を読む方法を模索してみました。
ネットにはいろいろな方法が記載されていたものの、このやり方が一番いいんじゃないかという結論に至りました。
iPhoneで超効率的に読書&インプットする7つの方法
そういう時は、このやり方で読むようにしてみると効率的かもしれないね。
え?
どんなほうほう?
iPhoneの読書設定方法
ということで、ここ最近僕が実践しているiPhoneの読書方法をお伝えしていきます。
余談すぎるんですけど、ちょうど今日、autohotkeyでkey設定をいじった直後だから、すごくタイピングがむずかしい(笑)
むずかしいっていうか、一つ一つ頭の中で思い出しながらやっているから、すごく慎重になってしまう(笑)
そのことについては後日、記事で書いていこうと思うのですが、慣れればきっと超絶便利になると思います。
assistivetouchの設定
まずはassistivetouchの設定をしていきます。
まず、iPhoneの「設定」画面を開きます。
次に、設定画面の中の、「アクセシビリティ」を選択します。
次のアクセシビリティの画面で、「タッチ」をタップします。
次のassistivetouchの画面で、「assistivetouch」の項目をオンにします。
シングルタップとダブルタップの設定
で、assistivetouchをオンにしたら、次に、同じ画面の下の方にある「シングルタップ」を開きます。
で、シングルタップを開いたら、次の画面で「スクリーンショット」を選択します。
これまた、
こちらの記事で書いたように、assistivetouchはスクショできないので、実際の画面をお見せできないのが歯がゆいところなのですが・・・
これによって、「assistivetouch」をタップすれば「スクリーンショット」が撮れるようになりました。
通常のiPhoneの設定では、スクリーンショットを撮る方法は、「ボリュームアップ」ボタンと「パワーボタン」だと思います。
(僕のiPhone8plusの場合)
でも、この操作ってなにげに面倒なんですよね。
たま~に、スクショを撮影するくらいならいいかもしれないんですけど、本を読みながら気になったページを逐一、スクショしようとすると、いちいち、この2つのボタンを同時押しするのは結構手間になります。
その写真撮影がワンタッチで済むのは非常に楽で、便利です。
まぁ、僕の記事では伝わりづらかったら、こちらの記事も参考にしてみてください。
次にダブルタップの設定。
もう一度、assistivetouchの画面に戻って、今度は「ダブルタップ」の項目を選択します。
次の画面で、「画面の読み上げ」を選択します。
すると、assistivetouchのボタンをダブルタップすると、iPhoneの読み上げ機能が表示されるようになります。
これで、
assistivetouchシングルタップ=スクリーンショット
assistivetouchダブルタップ=読み上げ機能呼び出し
の設定ができるようになりました。
つまり、本を読んでいるときに好きなタイミングで、「読み上げ機能」を呼び出すことができるし、好きなタイミングで「スクリーンショット」を撮れるようになりました。
何気ないですけど、これ、すっごく便利です。
iPhoneで、本を読みたい。
しかも、音読で。
と思っているのであれば、かなりスムーズにできるようになります。
声を変更
次に、読み上げ機能の「声」を変更します。
ご存知のように、siriや読み上げ機能の初期設定の声は女性の声で設定されています。
その女性の声が好きなのであればともかく(笑)
特にこだわりがないのであれば、読み上げの声は「男性」に変更したほうがいいです。
というのも、コーチング的に、男性の低い声のほうが人は一般的に安心感を感じやすいといわれているからです。
お父さんの低い声を連想させて安心感を感じやすくするみたいですね。
まぁ、正直、科学的な根拠を知っているわけではないんですけど(笑)
確か、苫米地英人さんが本の中で言っていたことなので、そうしておいたほうがいいと思います。
で、iPhoneの声の設定変更の方法。
もう一度、設定画面から、「アクセシビリティ」の画面に戻ります。
で、そのアクセシビリティの画面の中に「読み上げコンテンツ」という項目があるので、そこをタップします。
その次の画面で、「声」を選択します。
次の画面で、「日本語」をタップします。
次の画面で「Otoya」をタップします。
この辺はまぁ、好みの問題なんですけど、個人的には試した感じでは、「Siri(男性)」よりも「Otoya」の方がより自然に聞こえるような気がしました。
この辺は好みでいいと思いますが、とりあえず、その前提で、Otoyaさんの声で進めていきます。
次の画面で、「Otoya(拡張)」を選択します。
で、拡張を選択すると、Otoyaさんの声の拡張バージョンのダウンロードが開始されます。
もちろん、通常の「Otoya」の音声でもいいといえばいいんですけど、聴き比べていただけるとわかると思いますが、拡張版の方がより自然な声として聞こえてきます。
ショートカットにassistivetouchを追加
次に、iPhoneの「ショートカット」機能にassistivetouchを追加します。
ショートカット機能が何かというのは読み進めていただければわかると思います。
もう一度、アクセシビリティの画面に戻って、「ショートカット」の項目をタップします。
ちなみに、この「ショートカット」の機能については、
こちらの記事でも解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。
で、そのショートカットの画面で、「AssistiveTouch」の項目をタップします。
これで、ショートカットの項目の中に「AssistiveTouch」という項目が追加されました。
この状態で、ホームボタンを三度押し(繰り返しますが僕の持っているiPhone8Plusでの話です)すると、ショートカット一覧がでてきます。
ここで、「AssistiveTouch」の項目をタップすれば、
「AssistiveTouch」の項目にチェックマークがついて、
AssistiveTouchのコントローラーを呼び出すことができるようになります。
もちろん、反対の操作をすれば、AssistiveTouchを非表示にすることが可能です。
この設定によって、気軽にAssistiveTouchの機能を呼び出して、スクショを撮ったり、読み上げ機能を呼び出したりすることができるようになります。
読んだ本のリストを作成
次に、読んだ本のリストを作成する方法を解説します。
上記までのやり方を実践していけば、本を読んでいる間に気になったページをワンタッチでスクショ。
iPhoneの「写真」の中に気になったページを収めることができるようになります。
でも、そのままだと無造作に写真が増えていくだけなので、読んだ本の復習としての機能を果たしてくれません。
そのため、本を読み終わったら、そのリストをアルバムとして作成することで、後で読み返しやすくしておくことが重要です。
まず、「写真」を開いて、左上の「+」の項目をタップして、例えば「読んだ本」という感じで、アルバムを作っておきます。
で、その「読んだ本」の項目をタップして、例えば読み終えた本を新たにリストとして追加したい時は、同じく左上の「+」のマークをタップします。
すると、「新規アルバム」と「新規フォルダ」という選択肢がでてきます。
これを僕なりの簡単で使い分けると、「新規アルバム」は単純に本のタイトルのリストを作るときに選択します。
例えば今回でいうと、
「植松努」さんの「『どうせ無理と思っている君へ』」というタイトル。
単純にこの本を1冊、リストとして追加するだけであれば、「新規アルバム」。
ではなくて、「著者別」に作りたいのであれば、「新規フォルダ」というのを選択して、著者名をつけます。
今回で言えば「植松努」などと表記します。
で、今回の例では、植松努さんのこの本のみを追加するので、「新規アルバム」をタップします。
次に、その本のタイトルを入力します。
今回で言えば、「どうせ無理と思っている君へ」ですね。
すると、自動的に「すべての写真」の一覧が表示されるようになるので、その中で、スクショした「どうせ無理と思っている君へ」の本を選択していきます。
僕で言うと、まず、最初にその本のタイトルをスクリーンショットして、そこから、気になるページをスクリーンショットするようにしているので、その本のタイトルから順に選択をしていきます。
ちなみに、写真の選択は、なにか一枚の写真を選択して、あとは右斜下にスワイプしていけば、自動的に画像が選択されていきます。
ちょっと文章だけだとややこしい話になってしまいますが、実際にやってみればすごく簡単です。
で、アルバムの中に入れるスクショ画像を選択し終わったら、右上の「完了」をタップします。
すると、「読んだ本」のアルバム一覧の中に「どうせ無理と思っている君へ」という本が追加されています。
これで、読んだ本をアルバムとして写真の中に管理することができるようになりました。
文章と画像だけではどこまで伝わっているかわからないんですけど、すっごく簡単なやり方です。
読んだ本をDropboxにアップロード
と、上記の方法をやれば、読んだ本を、iPhoneのアルバムに保存することができるのですが、でも、これだけだと、iPhoneが壊れたときとか、機種変更するときとかに、今まで読んだ本のスクショ一覧が消えてしまいますよね?
そこで、これらの本をDropboxに、読んだ本一覧として保存しておきます。
やり方はとっても簡単です
まずは、Dropboxにアップロードしたいアルバム一覧を開きます。
先程の続きで、今回の「どうせ無理と思っている君へ」というアルバムを例として開きます。
で、画面の左下の方に「上矢印」の項目があると思うので、そちらをタップします。
すると、いくつかの選択肢がでてくると思うので、下にスワイプします。
すると、「ファイルに保存」という項目がでてくるので、そちらを選択します。
次の画面で、いろいろな選択肢がでてくると思うのですが、「Dropbox」を選択します。
あ、すっぽり抜けておりましたが、前提として、Dropbox内に「iPhoneで読んだ本」などのフォルダを作っておいてください。
この画面で作ってもOKです。
で、仮に「iPhoneで読んだ本」というフォルダを作ったと仮定すると、その「iPhoneで読んだ本」という項目をタップして、次に右上の「+」のマークをタップします。
これ、順番を間違えると・・・
っていうか、「①」の項目をタップせずに「②」の+を押してしまうと、非ぬところに、アルバムが保存されてしまうので注意してください。
すると、自動的に「新規フォルダ」という項目が生成されるので、そこに同じく、ほんのタイトル名を入力します。
今回で言うところの「どうせ無理と思っている君へ」です。
すると、下図のように、
Dropboxの中に今回読んだ本のフォルダが生成されました。
実際に、パソコンのDropboxのフォルダを見てみると、先程保存した本のタイトルのフォルダが増えていました。
実際にクリックしてみると、
こんな風に、iPhoneでスクショした本のページがきちんとDropboxにも同期されています。
これで、iPhoneに思いも寄らないトラブルなどがあったとしても、きちんとDropboxに読んだ本の保存ページ(スクショ)が保存されているので安心です。
スライドショーで流し見
で、こうして、スクショした本のページを写真の中に「アルバム」として残したら、それをスライドショーで流し見するとすごく便利です。
流し見したい、アルバムを選択します。
ページはなんだっていいのですが、とりあえず、一番最初のページをタップして選択します。
すると、そのページが表示されるので、左下の「上矢印」の項目をタップします。
いくつか選択肢があるのでその中の「スライドショー」を選択します。
すると、自動的にスライドショーが始まるのですが、そのままの状態だと「雑誌」モードになっており、こんな感じですごく見づらいんです。
なので、これを「ディゾルブバージョン」というのに切り替えます。
スライドショーが流れている画面で、右下の「オプション」を選択します。
するとスライドショーの設定画面になるので、「テーマ」を選択します。
次の画面で、テーマを選択することができるようになるので、ここで「ディゾルブ」を選択します。
ちなみに、「BGM」は自動的に切り替わるので選択の必要はありません。
「完了」をクリック。
次の画面で「再生ボタン」をタップすれば、
ディゾルブバージョン(1ページ毎のスライド)に切り替わってくれます。
いろいろ試したけどこのやり方が一番だった
長くなりました。
本当は、もっと別の方法がないか、色々と模索してみたのですが、結局このやり方がベストでした。
例えば、Dropboxを使うのではなくて、Googleフォトを使って、iPhoneの画像を、自動的にクラウドにアップするという方法もあるのですが、その方法だと、せっかくきれいに並んでいる「順番」がグチャグチャになってしまいます。
結局、最初に保存した順番を綺麗に守りつつ、見やすくわかりやすく保存するためにはこの方法がベストだという結論に至りました。
この方法のメリット
やや、長文になり、ややこしく感じるかもしれませんが、やり方はすごく簡単で、きちんと、iPhoneで読んだ本を見やすく整理できて、バックアップもできるので便利です。
この方法でiPhoneで本を読むメリットとしては、主に以下の3点かと思います。
読みながら流れを止めることがないので便利で時短
あとから読み返すのが楽
バックアップも万全
こんなところかと。
個人的に一番大きいと感じるメリットは一番上の、読みながら流れを止めることがないというポイント。
通常の読書だと、気になったページがあったりすると、一度手を止めて、メモしたり、読み返したりする必要がありますが、この方法でやると、本を読む手を止める必要があります。
気になるページがあったら、assistivitouchをワンタップするだけで、そのページのスクリーンショットを撮ることができます。
あとは、そのページを、アルバムとして保存しておけば、後でいつでも読み返すことができますし、スライドショーで流し見することもできます。
もちろん、Dropboxに保存しているのでパソコンで見ることもできますし、バックアップも万全。
これらのメリットを考えると、かなり便利なやり方だと思います。
まぁ、思いの外長文になってしまったので、一見むずかしいやり方のように思えるかもしれませんけど(笑)
とにかくやっていることはすごくシンプルなので、iPhoneで本を読むという方はぜひ実践してみてください。
余談ですが、僕はこれで、日中は勉強の本を。
仕事が終わった夜には小説を読んでいます。
今は久しぶりに、『ノルウェイの森』を読み返しているのですが、やっぱり面白いですね。
本来だったらここで、まとめを書くのですが、ちょっと長くなってしまいましたので、ここまでにします。
モン吉くんは半休ということで(笑)0
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