こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『claude.ai有料版1ヶ月のレビュー』について書いていきます。
claude.ai有料版1ヶ月レビュー
今日はいつもと違う様相でやります。
7月にclaude.aiというAIサービスの有料契約をして、1ヶ月以上経ったので、
そのレビューをしたいと思います。
ちなみに、ほぼ同時期に、chathubというサービスも契約した(複数のAIサービスを同時に使えるサービス)んですけど、結構たまに本家と違う答えを言うことが多かったり、結局複数タブでAIを開いて指示するのと対して変わらないような気がしたので、そっちは解約することにしました。
claude.aiの詳細はこちら。
まだAIを使ったことがない方はぜひ参考にしてください。
結論から言うと、claude.aiは今あるAIの中では一番マシです。
完璧ではないのですが、他に代替もないので使い続けるという印象です。
ただ、文章生成においてはやはりperplexityが一番強いです。
そのあたりをちょっと触れていきます。
しかしどちらにしても、なぜどのAIサービスも3000円台なんですかね。
もうちょっと安くしてくれればいいのに、なんて思ったりします。
claude.ai決して完璧ではない
まず初めに、悪い点をいくつか書くと、claude.ai、決して完璧とは言えません。
ハードルを上げないようにしているとか決してそういうわけではなくて。
結構いくつか問題点があるように感じます。
1ヶ月使い続けていると、いくつかの問題点で腹を立てたりもします。
claude.aiに報告した問題
使い続けていく中で、どうしても許せない点があったので、claude.aiに報告したことがいくつかあります。
そのいくつかをピックアップ。
しかし、返信はキませんでした。
まるまる含めての指示に弱い
いくつかの内容を作成してもらうときに、
一辺に作成してもらうのは大変だから、
何回かに分けて、
作成してもらうときに、
「ありがとうございます。今度は〇〇を含めて作成をお願いします。」
と指示しても、そういう、○○含めて、〇〇含めずの理解が弱いみたいです。
その指示を完全に無視して、〇〇を含めずに作成を開始しました。
自分の名前を間違える
で、そうした問題をclaude.aiに指摘して、
改善してください。とか、どうしてそんなミスをするんですか?
と質問をすると、
ChatGPT (Claude) は・・・
と、自分の名前をチャットGPTと名乗ってくることが頻発します。
このことは以前もこのブログで書いたことなんですけど、
実はclaude.aiのサービスはベースをGPTで使っているのかな?
と思ったのですが、そう質問しても、頑として否定する。
では、なぜ自分の名前をチャットGPTと名乗りだすのか?
と質問しても、ミスとしか言わない。
ちょっとここは正直不満です。
仮に、実際はGPTのサービスを使っているのであれば、仕方ないのかもしれませんが、
そうでない場合。
問題の原因を探っているのに、自分の名前を他社AIの名前にすり替えていることになります。
たぶん、前者なんだと思いますけど、ここは正直腑に落ちていません。
間違いに気付けない
で、更に言うと。
そういう指示間違いに気付けないことも問題だと感じています。
商品名にふりがなを含めないでください。
と指示をしても、平気で文中で、商品名にふりがなを含んできます。
ただ、こっちから指摘しても、たぶん、また同じミスを繰り返すと思ったので、
「どこが指示と違っているかわかりますか?」
と質問しても、一向にそのミスには気づかない。
全然違うところをミスと言って、改善しようと務める。
「ふりがなを含めないで」と指示しているのに、「ふりがなを含んで」商品名を書いてしまっていることに気づかないことがしょっちゅうあります。
そうした、自分自身の間違いに気付けないことがしょっちゅうあります。
このようなミスが多くて、結構正直、何回かストレスを貯めてしまっていることがあるのも事実です。
すぐにリミットに近づく
もう一つ欠点を。
claude.aiは使用回数制限に近づくのが早い気がします。
まぁ、僕が、コードの記述、作成をお願いすることが多いからかもしれません。
「え?もう利用回数制限に達したの?」
と、驚くことが多いです。
しかも、たいていは、こちらのミスではなくて、前述のようなAI側のミスで、リミットに近づくことが多いです。
まぁ、僕のプロンプトの出し方が悪いからなのかもしれませんけど・・・
GPTのように、突然リミットがやってきて使えなくなるのではなくて、
「あと〇〇回で使用回数制限に達します。」
と、事前に告知してくれるのはありがたいのですが、
気持ち的にはGPTより利用制限に近づくのが早い気がします。
プロンプトを完成させるのは大変
で、そんなこんなで。ミスを防いで、しっかりとしたプロンプトを作るのは大変です。
プロンプトの作成だけで、相当な時間がかかってしまっているのが現状です。
ストレスを溜めずに、冷静にプロンプトを完成させないとならないんですけど、
どうしても、苛立ってしまったりしているのが現状です。
でもやっぱりHTMLの記述は得意
ここまで、claude.aiの悪い点を多く書いてきましたけど、
当然良い点もあります。
というかだからこそ、今月も更新をして使い続けています。
やはりいちばんはHTMLの記述、作成は得意です。
他のAIだと作れないHTMLの内容も、claudeはしっかりと作ってくれます。
むしろ自分のわからないことでも、claude.aiなら結構巧みに作り出してくれます。
コレまで自分にはCSSの知識がなくてできなかったことも、
claude.aiは結構うまく作ってくれるので、
CSSに弱い方には特にclaude.aiはいいかもしれません。
たまに良いアイデアをくれる
また、そうして作っている中で、
たまに指示した以外のことを実行してくれます。
中には、
「そんな指示してないのにどうして勝手にするの?!」
と思うこともあるのですが、
中には、
「なるほど、そのアイデアはなかったな。」
と思うこともあったりします。
全部が全部良いアイデアとは限らないんですけど、
そうした新しいアイデアをたまに出してくれるのは結構助かります。
礼儀は一番できている
まぁ、そこで判断するわけではないのですが、
礼儀は一番できています。
申し訳ありません。
かしこまりました。
など、一番人間らしいやり取りをできるのは、
個人的にはclaude.aiだと感じています。
他のAIだと、間違いを指摘すると、
まるで「苛立っている」んじゃないかと思うくらい、
指摘されたことに対して何も反応せずに文章を返してくれることがあります。
礼儀で選ぶわけではないんですけど、
その点においては、他のAIよりはマシという印象です。
GPTよりはマシ
少なくとも、個人的には、GPTよりはマシという印象です。
GPTに3000円払い続けるのであれば、
まだclaude.aiの方が良いという印象があります。
文章力はやっぱりperplexity
ちなみに、やっぱり文章力が強いのはperplexityです。
しっかりとした文章を作ってくれます。
しかしこちらは、結構無料版で十分なくらい使えるので、
いちど試してみるのがおすすめです。
まとめ
結構悪い点を多く書いてしまったような気もするのですが、
claude.ai。
他社AIよりは遥かにマシという点が多いです。
何よりも、HTMLの作成に強いのが助かります。
他に代替もないのでしばらく使い続けるという印象。
HTMLやCSSを多く使うのであれば、
claude.aiがおすすめです。
しかし、いくつかの不満点があることも覚悟しておいたほうがいいのは確かです。
コメント