こんばんは！
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa（あぱ）です(^^)
今日は『AIの全文再生成は信じない』について書いていきます。
あれおかしい
あれ？なんかおかしいな・・・
きちんと作ったはずなのに、思うように動作しない。
なんでだろう。
どうしたんですか？
a男さん。
なにかおかしなことでもあったんですか？
あ、apaさん。
そうなんです。
ここ最近、AIに記事を書かせている、そのプロンプトを修正してみたんですけど、その修正が思うようにうまく行かなくて、自分の想定とは全く違う記事生成になってしまって驚いたんです。
いったい、何が間違ったんだろうと思っていたんです。
なるほど・・・
確かに、AIによる記事生成は想定通りに行かないことが多いですよね。
ここ最近、ある程度AIの使用事情みたいのがわかってきましたが、やはりある程度SEOなどをやっている人は、ある程度AIを使いこなしているというのがわかります。
反対に、まだまだ世間的にはAIは知れ渡っていない部分が多いようで、
この前、全く知り合いではない、とある店員さんと話していて、
「AIになんか相談したりしているの？」
と、聞いたら、実際に相談している内容をいくつか教えてくれたんですけど・・・
完全に、「検索語句」を入力していました。
「犬 うんち 舐める 理由」
「犬 散歩 行かない 理由」
「膀胱炎 治し方」
など、普通にGoogleの検索窓で検索するような語句を入力してAIに回答を求めていました。
これだけ世間的に、AIが世の中で知れ渡っているけれど、まだまだ使い慣れていない人が多いなというのが率直な実感でした。
そう考えると、まだまだAIが完全に普及するまでは時間がかかるんだろうなという感じがします。
しかし、そんなAI。
僕ら、ある程度使いこなしている人間でも、完璧に使えているかどうかはまた、定かではない部分があると思います。
実際、僕自身。
今回のa男さんのように、
「あれ？なんで想定通りに動作しないんだ？」
と、思うようなことが何回かありました。
そういう状態で、何らかの原因を探ったりしているとすぐに時間が過ぎてしまって、なかなか記事作成に取りかかれないジレンマみたいのを感じてしまいます。
AIで、記事作成をしている方は、もしかしたら、人によって、AIにプロンプトを作らせて、再生成なんかもAIに依頼しているという人もいるかもしれませんが、実はAIによるプロンプトの全文再生成は非常に危険です。
あまり信じないほうがいいと言えるかもしれません。
AIの全文再生成は信じない
うーん、おかしいな・・・
何が間違っていたんだろう・・・
よくわからないな・・・
a男さんのお気持ち、すごくよくわかります。
自分の中では普通に使っているつもりなのに、どこかでズレが生じてしまって、思うように記事作成ができない。
なんていうことはしょっちゅうあることだと思います。
結局のところ、AIの全文再生成が一番の原因だったりします。
そういう想定外の挙動というのは。
プロンプトの改変
プロンプトを改変するということ。
誰にでも多かれ少なかれあると思います。
プロンプトを変えて、そこからまた新しい要素を取り入れて記事作成に取り組む。
誰にでもそういう事はあると思うのですが、そのプロンプトの改変がうまくいかないと結構もどかしく感じます。
長くて時間もかかって大変
なにか一つ、プロンプトの要素を変えると、
そこから連なって他の要素も変更しないとならなくなって、やたらと時間がかかってしまうのが本当に厄介なところです。
意外と時間がかかって、意外と修正に手こずる。
手間もかかる。
ほんとうにプロンプトの改変は、たいへんなことがおおくてほねがおれます。
で、そういう時。
AIについ、全文再生成させたくなる
プロンプトの改変を、つい、全文AI任せにしたくなるときがあります。
つまり、全文再生成。
プロンプトの一部を変更して、ソレに伴って、AIに全文を吐き出させようとすること。
誰にでもあると思います。
僕も最初は、結構頻繁にソレをやっていました。
っていうか、単純にその方が楽で効率的に感じます。
例えばGoogleドキュメント5枚分のプロンプトなのであれば、
それを、細かく手動で変更したり、上書きしたり、置換したりするのはけっこう大変です。
だったら、最初から、AIに対して、
「その変更点を踏まえてプロンプトを全文再生成してください。」
と指示を出したほうが楽なように感じます。
だけどソレを依頼すると、大抵どこか削ったり省略したり、許可なく変更する。それが今のAI
ダケドAIにプロンプトの全文再生成を依頼すると、大抵どこか勝手に削ったり、省略したり、許可なく変更します。
まぁ、それがパフォーマンスに影響しない範囲ならまだしも結構、
「え？そんなところ削る？」
と思うところも結構あっさりと削ってきます。
要は今回の記事で一番書きたかったポイントはそのことです。
AIは、結構、勝手に自分の意志で文章を削ったりすることが多いので、
それをされて、結果的にもとのプロンプトの重要なポイントがごっそり抜け落ちたまま進むことになるかもしれない。
そのプロンプトを毎日使っているのであれば、
あれ？なんか変だぞ？
と気づくことができるかもしれないけれど、しばらく使わないでいると、
そのままその変化を見落としてしまって、結局何がどう、AIによって悪変されてしまったのかがわからなくなってしまう。
悪い要因が見えなくなってしまいます。
よっぽど量が多くない限りは面倒でも手動でプロンプトを変える
よっぽど量が多くない限り、プロンプトの変更は手動でやることが大事です。
AIに全文再生成させると本当に楽です。
「その変更点を踏まえて、このプロンプトを全文作り直してください。」
こういったほうが、楽に決まってます。
だけど残念ながら、今のAIは優秀すぎるからなのか、
ただ単に全文再生成をするだけじゃなくて、求められている箇所以外の再生成なども行ってきます。
よっぽど多くない限りは自分で該当箇所を探して、手動修正するのが一番大切です。
そうしないと何をどういう目的でどう変えているかも把握できない
また、AIに全任せでプロンプトの改変を行うと、
どの部分をどういう目的で、どう変えているかも把握できない。
そんな危険性もあります。
自分で手作業で該当箇所のプロンプト、指示文を変更すると、
「ん？これ、なんでこんな変更をも足らせる必要があるんだ？」
と、一種のブレーキを踏むことができます。
AIに全文、プロンプトを改変させるとアラぬミスを引きずったまま、
つまりどこかに「致命傷」を抱えたまま、爆弾を抱えたまま、そのプロンプトを発展、使用することになってしまいます。
最悪の場合、プロンプトをゼロにバラさないともとに戻せなくなってしまうことすらあります。
プロンプトの修正は基本手動で行う
とにかく、プロンプトの修正をやる場合は、基本手作業で行うことが大切です。
どうしても、量が多くてAIに全文再生成を指せるのであれば、
量の改変に注意すること。
さっきも書いたように、
もともと、Googleドキュメント5枚分あったはずのプロンプトが、
AIに「変更点を踏まえた全文再生成」をさせたところ、4枚や3枚に変わってしまったという場合は、大抵の場合、許可なく「不要」と思われる箇所をAIの判断で削ってしまっている場合があります。
そういう場合、きちんと指摘しないと、必要な部分をむやみに削られて大損害を被ることになります。
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