【AIのオーバーワークを見極める】プロンプトの中のエラーを起こしている機能を見つける。多少の手間を人間が引き受ける

AI

ブログランキング・にほんブログ村へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『AIのオーバーワークを見極める』について書いていきます。

思い通りに動かない

モン吉

くそう!

どうしておもいどおりにうごいてくれないんだ!

ぼくだって、しまいにはおこるんだからな!

サルだからってバカにするなよ!

 

apa

どうしたんだい?

モン吉くん。

だいぶ、いらだっているみたいだけど、なにかあったのかい?

 

モン吉

あ、あぱさん。

そうなんだよ。

ここさいきん、あふぃりえいとさぎょうに、えーあいさんをとりいれるようにしたんだけどね、

このえーあいさん。やっかいなことにぜんぜんいうことをきかないんだよ。

ぼくが、「こうしてくれ」としじをだしても、ぜんぜんそのしじどおりにうごいてくれないんだよ。

へんなエラーをおこすことがおおいんだ。

いったいどうしたら、もっとえーあいさんがいうことをきくようになるのかな、とおもってさ。

それか、サルだからばかにされているのか、きになってきたんだ。

 

apa

なるほど、確かに。

自分の思い通りに動いてくれないAIを考えると、いろいろと苛立つ気持ちもよく分かるよ。

 

AIのことを考えると、色々と複雑な気持ちになりますよね。

特にそんなふうに。

思い通りに動いてくれないAIは本当に厄介です。

自分の意図があるのに、そのとおりに動いてくれず、

まずはその、「意図通りに動かすこと」で手一杯になってしまい、

全く作業が進まないときは本当にもどかしくなります。

僕自身、この記事、

【高まりすぎたリテラシー】今のSEOの三すくみ 記事作成・KW選定・CV戦略

で書いたように、3つのプロンプト。

記事作成

キーワード選定

コンバージョン戦略

のプロンプトを作ったときは相当に苦労しました。

それこそ、睡眠時間を削る勢いで、四六時中、AIのことを考えながら、プロンプトを作っていました。

相当、苛立ちも抱えながら。

相当悪戦苦闘をしながら。

今でも、プロンプトをマイナーアップデートさせる度に、思うように動かすことができないジレンマ、思いも寄らないトラブルに見舞われて苦労することがしょっちゅうあります。

今や、どんな仕事においてもAIは欠かせない存在といえるかもしれません。

そんなAI時代だからこそ、しっかりとAIのオーバーワークを見極めないと、いつまでがんばってもおもうような生成ができずに、苦労ばかり、苛立ちばかりが募る毎日に落ちいってしまうかもしれません。

AIのオーバーワークを見極めることは、作業効率を高めるうえで非常に重要と言えます。

AIのオーバーワークを見極める

モン吉

くそう。

どうして、えーあいさんは、ぼくのおもったとおりにうごいてくれないのかな・・・

やっぱりぼくがサルだからバカにしているのかな?

だとしたら、ゆるさないぞ!

 

apa

モン吉くんの苛立ちもよく分かるよ。

思い通りに動いてくれないAIを考えると、ストレスが溜まるよね。

そういうとき、つい、AIとかものとかに当たりたくなってしまうよね。

でも、思い通りにAIが動いてくれない時。

特に思いも寄らないバグやエラーが発生するときは、AIの「オーバーワーク」が起こっている可能性があるよ。

AIを使う時。また、プロンプトを使うときにはそのAIのオーバーワークを見極めることが重要かもしれないね。

 

プロンプトに機能をつけすぎるとオーバーワークでバグが起きる

AIに必須なツールとも言えるプロンプト。

要は指示書みたいなもの。

このプロンプトが、AIを思い通りに動かすうえでの「鍵」となります。

このプロンプトをいかにうまく使いこなすか。

いかにうまく、使えるように調整するかが、AIを使っていくうえでの重要なポイントとなります。

で、そのプロンプトがかなりやっかいで、このプロンプト、つまりAIへの指示文にたくさんの命令、機能をつけすぎるとオーバーワークが発生してバグが起きます。

昨日の自分の例

まぁ、いつものように。

今回の記事は自分の、プロンプトを作っていたときの事象が元ネタとなっています。

昨日自分自身、「内部リンクを作るプロンプト」というのを微調整していました。

正確には、プロンプトを使って、記事内の「どの部分に内部リンクを貼るか」というもの。

その貼る箇所を、都度自分で探すのが面倒なので、

「ctrl+fで該当箇所を見つけやすい一文を発出してください。」

というプロンプトを作りました。

これで、内部リンクを貼る位置を見つけるのが楽になるな、と考えていました。

ところが・・・

その内部リンクを貼る位置・・・あ、書いていて思い出したけど、厳密には内部リンクを貼る位置ではなかったけど、まぁ、ニュアンスは同じです。

を、ctrl+fで見つけやすい一文を出してもらうプロンプト、にしたら、その内部リンクのアンカーテキストそのものが中途半端になってしまいました。

もちろん、他にも様々な指示がある中での一つ、「ctrl+fで見つけるべき文章を出して下さい。」という指示を加えてから明らかに挙動がおかしくなりました。

実際に、プロンプトを調整して、ctrl+fで検索する語句を「出す必要はない」プロンプトに変えたら、そのエラーは治りました。

自分自身のこの経験が、今回の記事を書くことになったきっかけです。

プロンプトを使いつつ、なんの機能がオーバーワークを起こして、エラーに繋がっているのか、見極めるのがプロンプトの改善に大切

この僕自身の経験に限った話ではありませんが・・・

とにかくAIを使うのであれば、なんの機能がオーバーワークを起こして、エラーに繋がっているのか、見極めることがとても重要です。

その、エラーの要因を見つけない限り、AIに、

「このエラーをなんとかしてよ!」

と、指示を出したところで、AIは意外とそうした、「エラーを引き起こす原因」を見極めるのが苦手だったりします。

プロンプトの中のエラーを起こす原因となっている機能を見極める

要するに、こうした取り組みが、AIを使っていくうえでは非常に重要です。

使っていると、思わぬエラーを起こすこと、思いも寄らない挙動を起こすことが頻繁にあります。

そして、そういうのの、原因の多くは、プロンプトの中の「機能のつけすぎ」、もしくは「か労働となる指示文」が原因かもしれません。

AIに全幅の信頼をおかず、すべての手間を省かずに、多少の手間を引き受ける

ついAIを使っていると、お金を払って使っていることもあり、すべての手間をAIに引き受けさせようとしてしまいがちです。

つい、細かい作業もAIに頼ろうとしてしまいがちです。

だけど、多少の手間は人間自身が引き受けるようにしないと、AIはまだそこまで完璧というわけではありません。

プロンプト中のエラーを起こす原因となっている機能を見極める

プロンプトの中の、どの指示文がエラーを起こす原因となっているか、見極めることが非常に重要です。

このエラーの原因をしっかりと見極めないと、いつまでもエラーが治らない。

いつまでも、思うような生成や作成ができないかもしれません。

しっかりと原因を見極める。

微調整で完成形を目指すという努力がAIを使っていくうえでは重要かもしれません

まとめ

モン吉

そういうことなんだね。

 

プロンプトの中のエラーの原因となっている機能を見極める

オーバーワークを起こしている可能性がある

多少の手間を引き受ける

 

これらがだいじなんだね。

 

 

apa

そうだね。

まだAIも完璧ではないから、しっかりとエラーとなっている原因を見極めて、人間がそれを取り除いてあげることが重要だろうね。

 

モン吉

わかたよ。

ぼくも、もっとえーあいをうまくつかいこなせるように、しっかりとむきあっていくね。

ありがとう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

 

もしよければ、こちらから応援をお願いします。

よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)

 

コチラ↓↓をクリックしてapaを応援

にほんブログ村 小遣いブログ アフィリエイトへ

このエントリーをはてなブックマークに追加



コメント