【Schema.org公式バリデーターで仮対応】構造化データの送信(リッチリザルトテスト)でhowtoスキーマが検出されない問題への対策

構造化データ

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『howtoスキーマの実装問題』について書いていきます。

howtoスキーマが実装できない

初心者a男

あれあれ?

おかしいな・・・

全然howtoスキーマが実装、検出されないぞ?

なんでだろう・・・

 

apa

どうしたんですか?

a男さん。

howtoスキーマがどうとかってなにかあったんですか?

 

初心者a男

あ、apaさん。そうなんです。

ここ最近、SEOにおいて構造化データの送信が重要という声がたくさん上がっているじゃないですか。

それを加味して、howtoスキーマも含めて、構造化データを送信しようとしたんですけど、どれだけ頑張っても、howtoスキーマだけがリッチリザルトテストで検出されないんです。

いったいなんでだろうと悩んでいたんです。

 

apa

なるほど・・・

たしかに、昨今構造化データの送信の重要性が囁かれていますが、それを実践するのは結構壁が多いんですよね。

 

いきなりhowtoスキーマとか書かれても、SEOアフィリエイトをやっていない方からしたら、「ナンノコッチャ」という感じになってしまうかもしれません。

でも安心してください。正直なところ、僕も未だにわかっていない部分が多いです笑

とにかく、記事の構造をGoogleに送信するというのが「構造化データ」というものです。

シンプルに言うと、

「この記事は誰が書いたどういう類のものです。」

というのをGoogleにデータとして送信するのが、つまり目次といえばいいのか。

それを送信するのが、構造化データの送信です。

で、大体の概要そのものは自分自身もそんな感じで理解しているものの。

じゃあ、それが具体的にどういう仕組で行われているのかとかそういう細かいことは正直、未だに自分自身わかっていません。

わかっていないながらも、「ある程度」最低限のレベルでできてしまうのが、ここ最近のAIのすごいところだと思います。

ちょっと前まで、なんていうかこういう、専門知識とか予備知識がないとできないことは、いつもすっ飛ばしていました。

「どうせ俺にはできっこない。」

と思って。

ところが、昨今ではある程度わからなくても。

たとえば、10のうち2くらいしか理解できていなくても、AIが残りの8を保管して完成に導いてくれるのだから、本当にすごい時代になったと感じます。

だけど、そのAIを駆使しても、最近うまくできなくて悩んでいたのが、howtoスキーマの構造化データの送信です。

実はここ最近、記事作成に取り組みながら同時進行位で、そのhowtoスキーマの送信の方法をいろいろ模索していたのですが、昨日、ある程度?現時点での結論みたいのがわかったので、個々でまとめていきます。

構造化データのhowto送信問題

初心者a男

くそう、いったいどうしたら、howtoの構造化データを送信することができるんだろう・・・

 

apa

確かに、なぜか構造化データの送信でhowtoのスキーマが送信できない問題があるみたいですね。

僕なりの現在の結論をお伝えします。

 

FAQやアーティクルは送信される

基本的に、著者情報やFAQは問題なく送信ができています。

具体的な設定方法は、AIに聞きながらやりました。

誰でもそれを活用すればできるものだと思いますが、

具体的にはこちらの記事でも書いています。

rank math seoを有料化せずにFAQの構造化データをマークアップする方法。監修者情報が送信されていないときの対処方法も

【構造化データの災難】単純な送信はranka math。記事ごとに変えるならPublishPress Authors。対策は検索機能付きClaude

まぁ、基本、著者情報であるアーティクルとFAQの情報が送信できていれば問題ないと思うのですが、ジャンルによっては、howtoを送信したほうがさらに有利になるケースもあるみたいです。

なぜかどれだけがんばってもhowtoだけは送信されない、検出されない

しかし、なぜかどれだけがんばっても。

つまりアーティクルやFAQをやったときと同じようなやり方でhowtoの構造化データを送信しても、リッチリザルトテストで反映されないという問題を抱えていました。

なんでだろう・・・

以前、【注意】Schema & Structured Data on this postによる構造化データは0点以下のマイナス!rank math seo推奨

このプラグインを使ってやっていたときには、howtoを送信できていた気もしなくはないんだけど・・・

でもなぜかどれだけがんばってもhowtoスキーマだけが検出されずに困ってしまっていました。

試した対策

実際に試した対策としては、

wp_headoへの直接出力

ショートコードによる本文出力

ショートコード+wp_footerの連携

テーマの不具合修正

など、AIに相談しながら、できる限りの対策はすべて立てたつもりだったんですけど、どれも空振りに終わって、もう諦めかけていました。

というか、実際に何度も諦めました。

Schema.org公式バリデーターでは検出

しかし、いろいろ試している中でどうやら、

「リッチリザルトテスト」では、howtoスキーマは検出されないけれど、

スキーマ マークアップ検証ツール

こちらのサイトで試してみるとどうやらhowtoスキーマの実装が確認できるみたいでした。

要するに、「技術的」にはhowtoスキーマは実装できていて、しかもエラーもない状態。

だけど、

リッチリザルトテストではどうやっても検出されない

という状態に陥っているらしいことがわかりました。

どれだけやっても全然検出されず、かなり困り果てていたのですが、

実際のユーザーの声もあるらしい

Howto Schema is not identified by Google Rich Results
Howto Schema is not identified by Google Rich Results Resolved weslleysim (@weslleysim) 1 year, 3 months ago Some time a...
Person schema is not detecting into Rich Results Test?
I have used Person schema on my site as per schema.org standard but the rich result testing tool is not detecting the pe...

実際に、こうしたサイトで同様の声が上がっているらしく、

どうやらhowtoスキーマは検出されにくい傾向にあるらしい

ちゃんと調べたわけではなく、自分のこれまでの実験やAIの見解やAIが調べたユーザーの声を参考にするのであれば、howtoスキーマは、リッチリザルトテストで検出されにくい傾向にあるみたいです。

で、結論的には、

とりあえず、Schema.org公式バリデーターで試すしかない

とりあえずは、Schema.org公式バリデーターで、howtoスキーマの技術的な実装を試すしかないらしいです。

Schema.org公式バリデーターでhowtoスキーマの存在が確認できれば、とりあえずは技術的には記事内に、howtoスキーマが実装できている状態と言えるようなので、その状態を目指してやるしかないと思います。

リッチリザルトテストでは反映されなくても、うまくいけば、howtoスキーマが送信されているかもしれないと信じて。

あとはサーチコンソールで見てみる

あとはサーチコンソール上でも、構造化データの状態を確認することができるので、もしかしたら、そこでhowtoスキーマの実装が確認できるかもしれないらしいです。

まぁとにかく、

howtoを検出できる体制を整えておく

とにかくリッチリザルトテストでhowtoが反映されていなくても、

Schema.org公式バリデーターで、howtoスキーマの実装が確認できる状態を目指すのが現状のベストなのではないかと思います。

前提として、ぼくはあまり専門知識や予備知識がないので、AIに問いただした結果の現状です。

本当であれば、rank math seoを有料化したり、【注意】Schema & Structured Data on this postによる構造化データは0点以下のマイナス!rank math seo推奨

こちらのプラグインであれば、howtoも送信できていた気もするのですが、rankmathを有料化するのには少し抵抗があるし、上記のプラグインは、なぜか記事内に存在ししない動画データを送信しようとしてエラーを起こすし、いろいろと構造化データのマークアップは難しい問題をたくさん抱えているなと感じます。

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