こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『ゴールは現状の外に。臨場感に合成』について書いていきます。
このままでいい?
うーん、本当にこのままでいいのかな?
全く。
またウジウジ悩んでいるのね。
ここはアンタのお悩み相談室じゃないんだからね。
い、いいじゃないか。
悩みをぼやくくらい。
ま、まぁまぁ、a男もp子も落ち着いて・・・
で、どうしたの?
a男。
なにか悩んでいるの?
全く、そうやって甘やかすからa男がつけあがるんだよ・・・
本当にこのまま会社で仕事をしていていいのかな?
と不安に思えてきたんだ。
このまま会社で仕事をして、僕はいったいどこを目指しているんだろうな、って。
ふん。
詩人かよ!
まぁまぁ、そういうこと言わないの。
でも・・・
確かに、私もこのままのやり方でいいのかな?
と、ふと不安になることがあるのよね。
なにか考え方間違っているのかな?
ふむ。
まずはゴールを現状の外に打ち立てることが大切だろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
アンタはいったい何をゴールとしてその登場の仕方を続けているんだい?
「本当にこのままでいいのだろうか?」
というのは、誰にでも考えることがあるテーマだと思います。
特に会社員のときはこのように考えることが多い。
僕自身、会社員のとき、そんなことをずっと考えていました。
本当にこのままこの会社で努めていていいのだろうか?
そんなことをずっと頭の中で考えていました。
でも、自分に嘘をついて、
「自分はこの会社でもっと出世して、会社のため、世のためにできることをするんだ。」
と、言い聞かせていました。
大学を卒業して一番最初に入った会社で考えたことです。
特にその当時は将来のことについては何も考えていなくて、なんとなく、
「少しでも誰かの役に立つ仕事がしたい。」
そんなことばかり考えていました。
でも、そんな方法がとてもじゃないけど、自分の脳では浮かばないので、とにかく会社の中で立身出世して、人に認められる人間になりたいと思っていました。
会社員であっても、アフィリエイトであっても、なんのビジネスであっても。
ゴールの設定はすごく大切です。
でも、ゴールが頭の中に明確に浮かべばそれでいいのか?
というとそういうものではありません。
ゴールは常に現状の外に設定しないとなりません。
そう考えたら、ゴールをイメージすることよりも、臨場感を味わいつつ、毎日必死に努力することの方が大切です。
ゴールは現状の外に
どういうことですか?
ゴールは現状の外に?
ウム。
今の会社で出世することとか、給料を上げること。
結果を出すこと。
そうしたことを目的、つまりゴールにしている限り、道が開かれることはない。
ゴールは常に現状の外に設定して、臨場感を寄せ集めながら行動していくことが大切だ。
??
ゴールは現状の外に。
この言葉は、僕が会社員だったときに。
コーチングで教えてもらってた人から口酸っぱく言われていたことでした。
というか、コーチングにおいてはこの考え方がすごく重要で、いろんなところで言われています。
その当時は、正直、よくわかっていなかった部分もあったんですけど。
でも、今になって考えると、ゴールを現状の外に置く重要性はすごく身にしみてわかります。
あなたは、ゴールを現状の内側に設定してしまっていませんか?
現状の外側のゴールとは?
僕でいうと、会社員のときに出世したい。
と考えていたこと。
それはそれでもしかしたらすごい立派な考え方だったのかもしれませんけど、それだけだと、自分の人生を充実させることができなかったんです。
毎日、自己暗示のように、
「この会社で少しでも出世して、人のため、世のためにできることをしていきたい。」
と思っていました。
でも、本当は心のどこかに、自分に嘘をついているような背徳感みたいのがありました。
そして、その心の嘘の延長線上に。
父の会社に入社して、
「この会社で社長になって世の中のためにできる何かをする。」
またそのように言い聞かせていました。
現状の内側にゴールを設定するとなにがいけないの?
と言われると、具体的にこうと、答えることはできないんですけど(笑)
でも、僕のケースでいえば。
そうして現状の内側にゴールを作ってしまっていたから、どこか自分に嘘を付きながら生きていくような生活を送っていました。
だから、何もかもうまく行かなかったんじゃないかと思います。
自分に嘘をついて仕事をしているから、体がついてこない。
自分の中では、「頑張りたい」と思っているのに、
身体が全くついてこない。
脳がついてこない。
で、ミスしまくって上司に怒られて落ち込む毎日。
そんな生活を送っていました。
僕の場合は、そんな自分を深く、強く叱責していたんですけど、でもそれらすべて。
ゴールを現状の内側に設定して、自分に嘘をついていたことに原因があったんだと、今はわかります。
ゴールを現状の内側に設定している限り、自分の本当のモチベーションはついてきません。
このまま会社で頑張って、このまま上司に褒められて、出世して、ゆくゆくは社長になる。
確かに、それはそれで素晴らしいことなんですけど、その連続の毎日の中では、本当の自分の輝きを手に入れることはできません。
僕でいうと、そこで臨場感の書き換えをしました。
当時、そんなモヤモヤした感情をなくすために。
会社ではない、いろんなところに学びに行きました。
ビジネス交流会やコーチングのセミナー、アフィリエイトのセミナーとか。
いろんなセミナーや交流会に参加していく中で、
「あ、世の中にはこんなビジネスで生計を立てている人もいるんだ。」
ということを知ることができました。
今まで会社の中で生活していただけでは絶対に知ることがなかった。
本やテレビ、ネットの検索では絶対に知ることができなかったビジネスの幅を広げることができました。
そこから、会社員として生活していて。
会社員の中で立身出世を考えているだけの自分がとても小さく思えてきました。
僕の場合、それが、そうした経験が。
現状の外側にゴールを作ることになったキッカケでした。
つまり、現状の外側のゴールとは。
日常の中では手に入らない、日常の中ではわからない、全く新しい世界。
のことと言えます。
少なくとも、僕はそこで、現状の外をみることができたから。
会社員をやめて、自分のビジネスでやっていきたいという意志が芽生えてきました。
現状の外側のゴールは見えないもの
「ゴール」
という話をすると、しっかりとしたビジョンが見えないとダメ。
という考え方がよくありがちです。
でも、現状の外側にゴールを設定するのだから、しっかり見えている方がおかしいという考え方になります。
僕自身、アフィリエイトをやり始めた当初は漠然としたゴールしかありませんでした。
っていうか、今もなんですけど(笑)
でも、少なくとも。
その当時は、そうしていろんな人達との交流を通して、
「なんとなく自分はこうなっていきたい」
というゴールへの臨場感が持てていました。
ゴールへの臨場感を合成する
現状の外側にゴールを設定するのだから、具体的なビジョンが見えないのは当たり前。
だけど、ただ漠然と作業をしているだけではモチベーションが上がらないのは当然です。
だから、自分の中でゴールへの臨場感を合成することが大切です。
僕で言えば、その当時。
ネットビジネス絶賛学び中で、全く稼げていない中。
会社員で副業としてアフィリエイトをやるやらないの時期でした。
そんな時期に、自分でビジネスを立ち上げて大成功している人たちとたくさん交流することができました。
そのおかげで、なんとなく自分の中で、
「こうなりたい。」
というイメージがふつふつと湧き上がってきました。
そうしたゴールへの臨場感の合成。
具体的にイメージできるゴールではないけれど、そうして自分の先のステージにいる人達との交流を通じて、自分の中でゴールへの臨場感を合成する。
そうすることで、少しずつゴールの体感が「肌感覚」でわかってきます。
もし、あなたが。
現状会社員として生活をしていて、ゴールを設定したいけど、どうやって設定したらいいのかわからない。
本当にこれでゴールとして正しいのかわからない。
そう考えることがあるのであれば、以下のことを考えて行動してみることが大切です。
現状の外側にゴールを。臨場感を合成する
現状の内側にゴールを設定している限り、本当のやる気っていうのは起きないと思います。
自分の中ではやる気のはずなのに。
身体がついてこない。
脳がついてこない。
そういう感覚を味わっているのであれば、それはもしかしたら現状の内側にゴールを設定していることへの身体の反発なのかもしれません。
実際僕も、ずっと接客業をやってきたのですが、しばらくすると、
「いらっしゃいませ」
が言えなくなる軽度の吃音症みたいになっていました。
今振り返ると、それは現状の内側にゴールを設定していたことに対する身体の反発運動だったのかもしれません。
まずは現状の外側にゴールを設定すること。
といっても、全然イメージがわかないのであれば、できるだけ、いろんなビジネスに触れてみること。
それも会社とは、今の仕事とは全く関係ないビジネスに触れてみること。
そうすることで、現状の外側にこんなにも世界が広がっていたんだということを痛烈に思い知らされることになります。
自分がどれだけ小さい世界で生きていたんだと、視野を広げられるようになります。
まぁ、といっても。
このような情勢なので簡単にセミナーや交流会に参加できるものではないと思うんですけど・・・
でも、オンラインでもいいと思います。
きっとオンラインのビジネス交流会やセミナーとかは、今たくさんあると思うので。
そういう機会をフル活用して、現状の外側にゴールを設定すること。
そうすることで、少しずつ新たな道筋が見えてくるんじゃないかと思います。
で、できるだけ、自分よりはるか高いステージにいる人との交流を大事にする。
そうすることで、スコトーマ(心理的盲点)が外れて、自分が壁だと思っていることが自然と取っ払われるようになります。
まずはそうして。
自分の現状の外側に視野を向けてみること。
何に置いてもそれが大切です。
そうして現状の外側にゴールを設定することで、今までにないくらいの身体能力も発揮されるかもしれません。
まとめ
そういうことだったんですね・・・
- 現状の内側にゴールを設定していても身体がついてこない
- 現状の外側にゴールを設定すると、自然と身体が動くようになる
- 現状の外側の世界に触れてみる
- 自分よりはるか高いステージにいる人達との交流を重視する
- ゴールへの臨場感を合成することが成功への近道
ということなんですね。
うむ。
自分が普段接している世界だけでゴールを設定してしまうのはすごく危険なことだ。
視野の狭い努力や行動にとどまってしまう可能性がある。
抽象的な話に聞こえてしまうかもしれないが、そうしてまずは現状の外の世界に触れてみること。
そうすることで、自分の中で霧が晴れたような行動力や実践が生まれてくるはずだ。
まずは現状の外側にゴールを設定することが大切だ。
わかりました。
私は今まで、全く自分の中のゴール像が見えていないことをネックに感じていました。
「本当にこのままで大丈夫なのかな?」
と。
でも、現状の外側にゴールを設定していれば、具体的なゴールは見えてこなくていい。
むしろ当然のことなんですね。
それよりも、自分が目指すゴールの世界にいる人達との交流や接点を通じて、ゴールの臨場感を合成することが大切なんですね。
肝に銘じておきます。
ありがとうございます。
僕も!
つい、現状の内側にだけゴールを設定していたな・・・
反省。
もっと、いろんな世界に触れて、自分の中の世界観を変えていきたいと思います。
ありがとうございます。
ま、まぁ、わたしが言いたかったのはそういうことだかんね。
わかった?
a男!
p子、横着しちゃダメよ・・・
バレちった!
コメント
ゴールは現状の外へっていいですね。夢があります。
ありがとうございます。結局、そうして、現状の内側にゴールを設定しているだけでは、現状の内側から脱することはできないんでしょうね。結局、現状の外に目を向けることが本当の意味で人生を前進させるために必要なことなのかもしれませんね(^^)