こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『戦略と戦術でのAI使い分け』について書いていきます。
思うように行かない
うーん、おかしいな・・・
こんなにうまくいかないとは、思わなかったな・・・
どうしよう・・・
どうしたんですか?
a子さん。
なにが思うように行かないんですか?なにか悩ましいことでもあったんですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
ここ最近、人からnotebooklmを推奨されたんで、それを使うようにしてみたんです。
確かに便利なんだけど、思うように行かないことも多々あって、なんだかモヤモヤしていたんです。
なるほど・・・
確かに。AIによって向き不向きが大きく分かれる傾向みたいのもありますからね・・・
正直、今回のテーマは自分自身の悩み、そのものです。
完全に後悔した、失敗したと思っていることがあります。
ここ最近、notebooklmを使って、新しいサイトのデザインをやっていました。
デザインと言っても、本当の見た目ではなくて、プロンプトづくりやコンセプトづくりなど、そういう話。
を、やっていたんですけど、ちょっと愕然。・・・
というのも、すべてをnotebooklmにやらせてしまいました。
全体的な戦略や、今後の取組、ライバルとの差別化や、はてはプロンプトづくりまで。
・・・いや、戦略や取り組み、差別化などは悪くなかったと思うんですけど、プロンプトづくりまで、notebooklmにやらせたのは大失敗でした。
たぶん、後述すると思うんですけど、
実際に、notebooklmにプロンプトを「実行」させるわけではないから、
僕の場合は、作成、生成されたプロンプトをnotebooklmで実行しているから、
notebooklmは、そうした「戦術レベルの相談」には不向きなんです。
にも関わらず、「他のAIに質問を移行するのは面倒だから」という理由から、プロンプトの作成、生成までをnotebooklmに頼ってしまいました。
その結果、実際に実行するわけではないAIに相談しているから、
「悪い部分」、「間違った部分」をそのまま引きずって、プロンプトを生成。
取り返しのつかないレベルの根本的なミス、エラーを引きずってプロンプトを作り続けてしまいました。
完全に、間違ったのは、僕自身。
だけど、あまりにもとんでもないエラーの数々に、
「今まで1年以上、いろんなAIを使ってきましたけど、個々まで使い物にならなかったAIはあなたが始めてです。」
と、ついタイピングしてしまうほどの内容でした。
本当にひどい。
機能は正直、血管がはち切れそうなほど、苛立っていました。
しかし、一日経って冷静になると。
うん・・・
戦略と戦術、両方のレベルでnotebooklmを使ってしまった自分自身が間違いだったと気づきました。
今回のnotebooklmうんぬん、プロンプト作成云々、SEO云々に限った話ではなくて。
今後AIを使っていくうえでは、この戦略と戦術、具体と抽象で切り分けて使っていかないとならないと改めて反省しました。
具体と抽象、戦略と戦術
はぁ・・・
どうしてこんなに、思い通りに動いてくれないんだろう・・・
その気持ち、すごくよくわかります。
AIを使っていて、思うように行かない、思い通りに動いてくれないことがあると、すごく苛立ってしまいますよね。
それらはもしかしたら、具体と抽象、戦略と戦術レベルでAIを使い分けていないことが原因かもしれません。
notebooklmは抽象度の高い戦略を立てるのに向いている
notebooklm。
何よりの強みは、様々なソースを読み込ませて、それらを蓄積した、アドバイスを受けられる、ということ。
SEOで言えば、ライバルサイトのURL、コンセプト、知識、そうした様々な情報を読み込ませたうえでアドバイスを受けられるので、的はずれなアドバイスになりにくい。
他のAIのように、チャットが長くなりすぎて、新しいチャットを開く羽目になって、その時に再度、必要な情報を一から伝えて、云々カンヌンというのをする必要がない。
要するに、抽象度の高い戦略を立てるのには、notebooklmは非常に向いていると言えます。
だけどやっと気づいたことだけど、具体的な戦術がちょいと苦手な印象
だけど、気づくのが遅すぎました。
すべての情報を詰め込んだうえで質問、回答ができるので、ついnotebooklmにだけ依存してしまいがち。
自分自身、すべての質問をnotebooklmにしてしまっていましたが、ソレが大失敗。
彼らは、あくまでも僕の印象という大前提のもとの話ですが、
具体的な戦術を立てるのがちょいと苦手な印象
があります。
つまり、計画段階であれこれ、思考、戦略を立てるのには向いているけれど、具体的な戦術、つまり、実行段階に入って、相談を続けるのには不向きな印象を受けました。
繰り返しになりますが、あくまでも僕の使い方の話。
プロンプトの改良など、具体的な戦術はソレを実行するAIに相談する
プロンプトを改良するなど、具体的な戦術を立てる段階では、ソレを実行に移すAIに相談するのが一番だと感じました。
前述しましたが、僕の場合は、それがAIスタジオ。
notebooklmなどに、戦略や今後の計画、ライバルとの差別化、比較などをさせて、実際の実行段階であるプロンプトの改良は、ソレを実行するAIに相談しないとわからない。
・・・と、冷静に考えてみれば当たり前のようなことも、
つい、様々なデータを読み込ませて、ぶくぶくに太らせたnotebooklmに相談したい気持ちが先行してしまって、それだけでまとめてやりたい気持ちが先行してしまい、つい、サボってしまっていました。
ソレが結果、取り返しの使いないエラーや誤りを引きずったままプロンプトの改良を進めるという事態を引き起こしてしまいました。
大反省。
戦略と戦術、具体と抽象レベルでAIを使い分ける
結局のところ、AIは戦略と戦術、具体と抽象レベルで使い分けていかないと思うように行かない。
・・・どころか、思いも寄らないエラーを引きずったままススメてしまうリスクがあると感じました。
本当にそのへん、むずかしいところだなと感じます。
ややこしいというか。
結構、notebooklm、最初は使えるなと思っていたんですけど、
もともとたまにおかしいと思うところもあり、また一つのAIに相談し続けている不安も重なっていたのですが、プロンプト改良の時点でその疑念が更に強まりました。
ほんとうに、戦略を立てる段階、抽象度の高い相談をする段階ではnotebooklmは使えるのですが、戦術を立てる段階、具体的な実行段階では、ソレを実際に実行するAIに相談しないとならないんだなと改めて実感しました。
まぁ、今の段階でソレに気づけてよかったかなと感じてる部分もありますが、大きく時間をロスしてしまったのは大きいです。
まとめ
そういうことなんですね。
抽象度の高い戦略を立てる段階ではnotebooklmは役に立つ
だけど具体的な実行段階の戦術を立てる段階では、ソレを実行するAIに相談する
そうじゃないと思いも寄らないエラーや誤りを引きずったまま進めることになるかもしれない
ということですね。
そうですね。SEOに限った話ではなくて、AIは具体と抽象、戦略と戦術で使い分けることが大切だと思います。
わかりました。
その観点でうまく使い分けていきたいと思います。
ありがとうございます。
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