こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『慌てずプロンプトを育てる』について書いていきます。
プロンプトって難しい
うーん、どうも、プロンプトってむずかしいな・・・
いったいどうしたらいいんだろう・・・
どうしたの？
a男。
なにがむずかしいって？プロンプト？
うん、そうなんだよ。
ここ最近、AIで記事を書いているときのプロンプトに悩んでいるんだよ。
結構あれこれプロンプトを微調整しているんだけど、なかなか思い通りの挙動になってくれなくて困っているんだ。
いったいどうしたら、自分の理想通りにAIを動かすことができるんだろう、と悩んでいたんだ。
ふん。
最近のAIは賢くなっているから、誰の言うことを聞くべきか、誰の言うことなら無視していいかも判断できるようになっているんじゃないのか？
アンタを「下」とみなしてアンタの言うことを無視するようになったんだよ。きっと。
なんだとう？！
そんなわけあるもんか？！
仮にそうだったとしても、僕の言うことだけ無視する仕様になんか、なるわけないだろう！
ふん。どうだか。
ただどちらにしても、AIが思い通りに動いてくれないのはアンタに原因があるんだよ。
きっと。
なんだとう・・・
好き放題言いやがって・・・
まーまー、ふたりとも喧嘩はよしなさいって。
でも確かに、AIが自分の理想通りに動いてくれず、頭を抱えることってあるのよね。
いったいどうしたらいいのかしら。
うむ。
まずは慌てず、じっくりと向き合ってプロンプトを育てていくことが大切だろうな。
あ！
八王子ケンジさん！
それにしても、アンタもよく飽きもせずワンパターンで登場できるもんだな。
改めて振り返ると、少し前の投稿スタイルとガラッと変わっているように思えます。
以前までは、マインドや、自分のライティングをしていて思ったことをブログ記事として書くことが多かったのですが、今では、その間というか、いや、ほとんどと行っていいのか、AI絡みの記事が多くなっているように思えます。
もちろん、それだけ自分自身、AIで記事を書くことが増えているということなんですけど。
AI。
もう発達がとどまることを知らないくらい、すごい進歩をしていますよね。
もちろん、そのAIの進歩に頼って、自分でできることを、全部うまくやっていくことができればいいんですけど、残念ながら、まだ完璧とは言えず。
動作が安定しないこともしばしばあります。
それだけにAIの取り扱いは本当に難しいなと感じることがあります。
で、結局、僕自身、毎日プロンプトと向き合っていて思うこととしては、
慌てずじっくりとプロンプトを育てていくことが、AIを使いこなす最大の鍵なんじゃないか？ということです。
慌てずプロンプトを育てる
どういうことですか？
慌てずプロンプトを育てる？
うむ。
AIのもっとも重要なポイントは、プロンプトだと言える。
そのプロンプトを慌てずにじっくりと育てることが何よりも大事と言えるだろう。
つい調子に乗ってあれこれ足したくなる
これ、まさに僕自身のことなんですよね。
もともと作った、大元のプロンプトがあり、
「ここまでできるのであれば、こんなこともできるだろう！」
と、つい欲張って、アレモコレモとプロンプトを足したくなってしまうんですよね。
より理想に近い生成をできるようにと焦って、ついプロンプトを足したくなる。
でも、僕自身。
毎日当たり前のようにプロンプトと向き合っていて、思うことなんですけど、
プロンプトはある種「生物」みたいなものです。
時間によってすぐに、状況が変わってしまいます。
そのときは、「うまくできた」と思ったことも、時間の経過とともになぜか変わったりします。
なぜかアラが出たりもします。
そういう意味で、本当にプロンプトの扱いは難しいです。
プロンプトを、普通に扱っているつもりでも、気がついたら、全然違うことになっている。
気がついたら理想と違う動作になってしまうことがしょっちゅうあります。
僕自身、つい調子に乗って、「よしここまでできるんなら、この指示も足して大丈夫だろう。」
と思って足したら、結局もとの生成から大きくズレてしまう。
しかし、あれこれ指示を足しすぎてしまったので、「何が原因でそうなってしまったのか？」わからなくなってしまうことがしょっちゅうあります。
AIは得てして挙動が安定しない
得てしてAIは同じような動作をするのが苦手です。
特に、そのときはできたことも、しばらく経ったらできなくなってしまうなんていうことはしょっちゅうある話です。
そのため、1回や2回、自分の理想通りの挙動ができたとしても、3回目4回目もうまくいくとは限りません。
結局のところ、
ほぼ100％に近い確率で理想の動きをするまではむやみに足さない
というのが本当に大事だと思います。
まだ、ちょっとやそっとうまくいったからといって、あるいはその日にうまくできたからと言って、それがまた翌日にうまくいくとは限らないのが現実です。
そう考えたら、本当に、ほぼ100％に近い確率で理想の動きをするまではやたらむやみに足さないというのが本当に重要なことだと思います。
むやみに足してしまうと、まぁ、当たり前のことですし、ある種、昨日も書いたことではあるんですけど、何が原因でその動作不良を起こしているのかが全くわからなくなってしまいます。
そうなると、何が原因で、そのようなトラブルが起きているかがわからなくなってしまいます。
車の製造と同じ。
いちから車を作っていかないとならないけれど、まだ完成する前にあれこれ機能を足して、もとの設計図からズレたプラスをして、完成させてしまうと、トラブルが起きてしまったときに何が原因でそれが起こっているのか？
調べるのがものすごく大変です。
まずは完成させる。
まずは自分の計画書通りに完璧に動いてくれるようになるまでじっくりとそのAIと向き合うことが大切です。そうして、じっくりと完成させてから、しばらくしてから何かを足す。
そうしていかないといつまでも理想通りの挙動にはなっていきません。
焦らずじっくりとプロンプトを育てる
とにかく、繰り返しみたいな話になってしまいますが、焦らずにじっくりとプロンプトを育てていくことが大切です。
そうしないと、いつまでも同じところを右往左往して終わってしまいます。
しっかりと完成させてから自分の理想を足す。
本来当たり前の話ですが、AIにおいては特にそれが大事と言えます。
まとめ
そういうことなんですね。
慌てず焦らずプロンプトを育てていく
完成する前にあれこれ足すと原因がわからなくなる
しばらく動作が安定するまで何度もテストしてから足すことを検討
これらが大切なんですね。
うむ。
得てして、あれこれ足してしまうと、何が原因で、おかしくなってしまったのかがわからなくなる。
まずはそうして、慌てず焦らずじっくりと育てていく姿勢を持つことが大事だろうな。
わかりました。
私も慌てずにじっくりと育てていく気持ちを持っていきます。
ありがとうございます。
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