【AIの使い分け】理想の実現には複数のAIで試して最良を見つける。偏ると苦労と時間が耐えない

AI

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『AIの使い分け』について書いていきます。

AIは万能じゃない?

モン吉

ふーん。

なんだえーあいといってもたいしたことないんだな。

ぼくあがっかりだよ。

 

apa

どうしたんだい?

モン吉くん。

何にがっかりしているんだい?

 

モン吉

あ、あぱさん。

そうなんだよ。

ここさいきん、ぼくもさぎょうにえーあいをつかうようにしたんだけどね。

なんだかおもったよりゆうしゅうじゃないんだよ。

ぜんぜん、ぼくのりそうをかなえてくれないんだ。

けっきょく、えーあいといってもたいしたことないんだなとかんじはじめていたんだ。

 

apa

なるほどね・・・

確かに、AIが優秀になってきているといっても、まだまだ完璧というわけではないからね。

なにかとつまずくことも多いよね。

 

AIの利用。

以前に比べれば、AIを日常生活や仕事、作業で取り入れている人は多いんじゃないんでしょうか。

僕自身、今振り返ってみても、もっと早く日常にAIが取り入れられていればよかったのになと感じます。

厳密には、もうずっと前から、AIはあるにはあったんですよね。

10年以上前、コンビニの副店長を勤めていたとき。

当然、「発注」をすることになるんですけど、そういう「発注」をしたことがある人はわかると思うんですけど、その発注のタブレットにすでにAIが採用されているんですよね。

前日や前年の動向、もしくは天候などを考慮して、

「この商品はこの数仕入れるのが推奨です」

というのをタブレットの画面でAIが教えてくれていました。

それが10年以上前の話なんで、今はきっと、もっと便利になっているんだろうなと感じます。

とにかくそんな感じに、もう10年以上前から普通にAIは普及していました。

しかし、日常生活で誰もが触れられるAIというのはありませんでした。

それが、GPTの登場を皮切りに、クロード、geminiなど。

どんどん便利なAIが出てきて、今では無料、もしくは月額数千円程度でAIを個人的に利用することができる。

この前なんて、あまりおおっぴらに言ってはならないことですが、ラジオへの投稿もAIに書かせて採用されました。

エピソードそのものは自分の紛れもない本物エピソードですが、それを「ラジオで採用される形に直して」と言って、作ってくれたもので採用。

これまで投稿をしたこともないラジオだったので、採用されるとは全く想定していませんでした。

ちなみにラジオビバリー昼ズ。あれ、基本的には登場しているゲストへのメールは1通しか読まれないみたいなのでなかなかの倍率をくぐり抜けた模様。

普段、結構メールは送ることは多いんですけど、ほとんど採用されることがないだけに、AIの実力に驚かされました。

しかしそんな便利なAIでも、一つに偏ると、能力を発揮しきれない、というのが今回のテーマ。

AIは使い分けが非常に大切です。

AIの使い分け

モン吉

くそう。

えーあい、もっとうまくつかえるとおもっていたのにな・・・

ざんねんだよ!

 

apa

モン吉くんの気持ちもよく分かるよ。

AIがこれだけ話題になっていて、いざ使ってみると自分の理想通りに動かなくて戸惑うこともあるよね。

結局のところ、今はまだひとつのAIで完璧にこなせるというわけではないから、色々と使い分けて最良を見つけるのがベストだと思うよ。

 

実現したいことはすべてのAIで試して最良を見つける

とにかく、これがベストだと思います。

とある実験をgeminiで試した結果・・・

ちょうど昨日も、とある実験をgeminiでやらせてみました。

SEOの話し。

作った記事に対して、とある工夫を与えたいなと思い、

「こんなことやってもらえませんか?」

と、普段使うgeminiに質問してみました。

すると、

「わかりました。」(任せてくださいとでも言いたげに)

と言ってくるんですけど、完成したものを受け取ってみると、エラー、穴凹だらけ。

おいおい・・・

結構、僕自身は普段使うAIはgeminiが多いんですけど、苦手なことも結構あります。

普段使うのはgeminiだけど苦手なこともある

普段、日常生活でも便利だなと思っているのはgemini。

というか正確には日常生活で困ったことがあれば、gemini,クロード、perplexity、GPTを同時に別々のブラウザで立ち上げて質問して、同時に回答を得るのですが、そうして同時に質問をすると、一番まともに回答をよこしてくれるのはgeminiなので、geminiを使っていると言うだけの話なんですけど。

反対にクロードやGPTが得意なこともある

だけど反対に、クロードやGPTが得意なことがあります。

ちょうど、さっき、geminiに依頼してエラーを返してきたことも

クロードとGPTは優秀で実現してくれたこともありました。

なんだか、クロードとGPTはお互い比較的近いAIのシステムを使っているような感じがします。

反対に、geminiはクロードやGPTが苦手なことも正確にできたりします。

実現したいことはすべてのAIでできるだけ試す

つまりそういうこと。

一つのAIに偏って試すといつまでも解決に至らないかもしれません。

「これはこのAIだろう。」

と決め打ちしてかかってしまうと可能性を自分で潰してしまうことになるかもしれません

これをやりたい、あれをやりたいと思うことがあるのであれば、できるだけ多くのAIで試して、実現に近づくことが重要です。

そうしないと実現にはたどり着けない

とにかくそうして複数のAIを試して実践していかないと、実現にはたどり着けないように感じます。

それだけ、今のAIは便利ではあるものの、まだまだ完璧ではないと感じます。

一つのAIができないことも他のAIだったらできたりするし、逆もまた然り。

そのへんが本当にむずかしいところだと感じます。

偏ると苦労が耐えないし時間もかかりすぎる(クロードでCV戦略をすべて完結させようとした経験)

実際に自分自身、

【高まりすぎたリテラシー】今のSEOの三すくみ 記事作成・KW選定・CV戦略

この記事で書いた、三すくみのうち、「CV戦略」を、すべてクロードで完結させようとしていました。

そうしたらこれがすごく大変。

ものすごく時間が掛かるし、それまでの記事作成やキーワード選定ツールを見つける手段を発掘するのと比べて倍以上の時間がかかってしまいました。

たぶん、3週間くらいかけて、そのCV戦略を完成させようとしたければ、一向に進まない。

・・・いったいなんで?

と思ったんですけど、原因は絶対にクロードに偏ってしまったことだと感じています。

いつものように、最初はgeminiで完結させようとしたのですが、思いの外相性が悪かったので、このCV戦略関係のプロンプトは、クロードで作らせようとしました。

そこまではいいものの、クロードやGPTは制限が激しいので、プロンプトを磨いている間に一つの会話チャットの制限が来る。

そのため、それまでの会話の内容を引き継ぎ、もう一度新しいチャットで指示を出していたら今度はクロードそのもので制限が来る。

もう今日は何もできない・・・

という状態に陥ってしまっていました。

もしくは制限を恐れてビクビクしながら指示を出していたので、進みが悪かったです。

今考えれば、「洗練」そのものはいつもどおりgeminiにさせて、「実践」をクロードで試す。

それでうまく行かなければgemini(制限が比較的ゆるいので)で洗練してまたクロードで試す。

というやり方をやればもっと早く終わっていたと感じます。

まとめ

要するに、AIはいろいろと使い分けたほうが良いという話。

一つに偏るとものすごく時間が掛かるし、その苦労の割に思うような成果が得られない可能性も台です。

特にGPTやクロードは制限が顕著なので、できるだけプロンプトの洗練はgeminiを間に介入させながら緻密に実践していくというのがおすすめです。

あくまで個人的な、AIの使い方の話ですが・・・

もっとうまい使い方をできている方からしたら、「そんなの、まだまだ指示の仕方が下手だからだよ。」とお叱りを受けてしまうかもしれませんね。

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